- E2−2B(オープン戦)
楽天TVでの放映はあったけれど、日中は仕事なのでライブ観戦は無理。帰宅してから録画観戦も可能ではあったけれど、ダイジェスト版で間に合わせましたw。
先発は開幕投手に決まった則本。5イニング投げましたね。打者18人に77球1安打無失点にまとめました。ま、順調です。が、昨日のブログにも書いたように、則本の場合はフィジカル的に問題がなくてもその過剰なまでの責任感の強さがマイナスに働いてしまうことがあって、本番、しかも開幕投手となると、投げてみないとわからないところがあります。オープン戦でのナイスピッチングはそれはそれで朗報には違いありませんが、だからといって安心はできません。
ということで、次は高田孝一。開幕ローテの6番手を狙う一人ですが、ちょっと違うなあ、というか、まだ早いかなあ...という印象。1イニングでしたが、2失点でした。石井監督もコメントしていたようですが、涌井とか石橋もいますので...。この2人の名前が出てきたのでちょっと安心していますw。
あとは最後に投げた藤平ですね。0アウト2塁というピンチを迎えましたが、無失点でした。結果良ければすべてよし,,,、今はねw。自信を持って投げられている印象です。利き手のテイクバックのときの印象が変わりましたね。タイミングが取りづらくなったのと持ち球が見えにくいフォームになっているのかな。
野手では和田恋が3割台をキープしているのと、ルーキー安田が一試合最低でもヒット1本は打つ感じでまったく歯が立たないという状態ではないのが心強い感じ。安田は則本とのサイン交換が決まらず(則本がなかなか首を縦に振らず)苦労していたようですが、則本のこの反応は安田の開幕マスクを想定し、安田へ自分の配球を教える意味があったともとれます。安田は実戦を積むことで、バッターとして、また、キャッチャーとしてもまだまだレベルアップしそう、楽しみです。