宮城県に5日から「まん延防止等重点措置」が適用された。これに伴い時短要請(営業時間の短縮)を受ける仙台市内の運動施設に「楽天生命パーク宮城」も含まれるらしい。
時短要請は5月5日まで。この期間のホームゲームのナイターをチェックしてみると...
- 9日のソフトバンク戦
- 13日からのロッテ3連戦
- 23日からのライオンズ3連戦
- 30日のロッテ戦
以上8試合だ。
県からの要請を受けて球団は次のような対応を決めたようだ。
- 5月2日までのホーム開催ゲーム12試合の前売り券販売を5日の午後9時で停止
- 球場内での酒類販売を19時で終了
- 飲食売店と売り子による販売は20時で終了
エッ、これだけ?
私は勘違いしていたようだ。例えば9日のソフトバンクとのナイター。
これが18時からの予定。営業時間が20時までとなると2時間でゲームを終わらせなければならないがこれはちょっと厳しいだろう....とか思っていた。ところが、営業時間の短縮というのはあくまでスタジアム内のアルコール販売、飲食売店、場内売り子販売の営業に限ったことということだよね、上の対応は...。
ゲーム開始時間の前倒しが検討されているという報道があったと思う。
なので私はてっきりプロ野球という「スポーツイベント自体」を20時まで終了させないといけないのかと思っていた。
普通の飲食店が20時に閉店することを考えると、プロ野球のスタジアムも20時には閉鎖させられるのだろうと思っていたのだ。
というか、アルコールの販売時間だけの時短要請ってほんとに効果あるのか?という気がする。残ったアルコールで20時以降のゲーム観戦が可能ということは普通の飲食店のラストオーダーが20時というのと同じではないか。もしかして、飲食店の時短要請もそういうことなのか。
正直、よくわからなくなってきたよ。
