オープン戦の順位...
オープン戦も終了してあとは3日後の開幕を待つばかりとなった。そんなわけで話題らしい話題もないのだが、とりあえずオープン戦の順位をチェックして感想などを書いておく。うぅ〜ん、なんか「可もなく不可もなし」という勝敗と順位なんだなあこれが...。ま、ニュートラルからのスタートということで石井イーグルスのスタートラインとしてはこんなもんかもしれないけどw。
- 阪神:9勝2敗2分
- ソフトバンク:9勝3敗2分
- 西武:8勝5敗1分
- ロッテ:7勝5敗1分
- 楽天:6勝6敗
- オリックス:7勝7敗2分
- 巨人:6勝7敗1分
- 広島:5勝6敗
- 日ハム:5勝8敗、中日:5勝8敗
- DeNA:3勝7敗
- ヤクルト:3勝9敗1分
以上
まさに目の上のたん瘤となっているのがソフトバンク、西武、ロッテの3チームだが、この「たん瘤感覚」はシーズン中もずっと続きそうだな...。
打率1位(首位打者)と2位が楽天の選手って凄くない?...
オープン戦で嬉しいニュースといえば、やはり島内が首位打者だったことだろう。12球団唯一の打率4割をマークしたというのだからたいしたものだ。で、2位がこれまた楽天の辰己で3割8分5厘。これもすごい記録だ。
マー君が戻ってきて涌井、田中、岸、則本の先発・四天王にゴールデンルーキーの早川が加わって先発投手ばかりにスポットライトが当たっていた感じもあるが、どうしてどうして、攻撃陣(打者)もしっかり結果を出しているではないか。
なんか攻撃陣の厚みが増した感じだ...
これが浅村とか鈴木大地といったところだと「打って当たり前」というような感じがあるし昨シーズンと代わり映えしない今ひとつインパクトに欠ける印象なんだが、島内と辰己の2人というところがなんかいいよね。お得感というか厚みが増した感がある。
オープン戦の最終戦のオーダーで浅村、鈴木大地、島内、辰己を除くと残る主なバッターは小深田、茂木、小郷、横尾、太田といったところになるが、どのバッターもそれほど悪いイメージはない。
あとは石井監督しだいということでw
そんなわけでオープン戦の結果こそ6勝6敗と「可もなく不可もなし」という戦績であったがぜんぜんガッカリしていないのだな、私はw...。逆に開幕が待ち遠しくてわくわくしているくらい。それに新米監督がどんな野球を見せてくれるかも楽しみだ。
あと3日で開幕です!