わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

昨シーズンの石橋が3戦目にしてようやく帰ってきました。で、美馬には「古巣からの愛のムチ」をくれてやりましたぁ...。

E8−1M

昨日のブログで予告したとおり、楽天からロッテに移籍した美馬と小野の2人には「古巣から愛のムチ」をくれてやることができました。わしほー(...はちょっと遠慮気味に)。
せっかく髭を生やして臨んだ美馬には悪いけど、うちとしても(美馬からの)「古巣への恩返し」だけは回避したかった。美馬から5得点、小野から3得点の愛のムチ。次、別の対戦チームのときに頑張って...。

...ということで、美馬の移籍後初の古巣との対戦はほろ苦い結果に終わりました。一方の楽天先発・石橋も過去2戦連続のKOから抜け出せるかどうかのかかった背水の陣となるマウンド。
初回に早くも先制点を許してしまったときは「今回もやばいか...」と思いましたが、この日の石橋は開き直れましたね。踏ん張りました。これを俗に「3度目の正直」と言います。
6回75球2被安打1失点はまずまず。昨シーズン8勝あげた投手なら最低でもこれくらいはやってほしい、そんな内容でした。球数からいってもまだ余裕があるようにも見えましたが、三木監督は6回4点リードのところでスイッチしましたね。良いイメージで次の登板に繋げたかったのかもしれません。三木監督のことですから、しっかり次の登板のことも考えているはずです。いずれにしても、石橋のローテ残留はこれでほぼ決まりでしょう。投げっぷりの良さ、ボールの強さ、昨シーズンの石橋が帰ってきました。

7点リードで迎えた9回表のマウンドへはソンが送られました。前回登板のときにも感想として書きましたが、今のソンはほとんどポンコツ状態です。オーバーホールなしでこのまま使い続けるといつ故障しちゃうかわからない、そんな状態に見えます。この日のピッチングも躍動感がまったくありませんでした。もっとビシビシ放るタイプのはずです。一見少し加減しているようにも見えますが、もしかしたら、今はあれが精一杯なのかもしれません。いよいよ心配になってきました。
選手の故障には敏感な三木監督のことですから、そこらへんは承知の上での起用だと思うのですがどうでしょう。

浅村が頼もしいです。というか、チーム全体の攻撃が神がかっています。先発がゲームさえ作ってくれたら、必ずや勝利に導いてくれそうな攻撃になっています。この調子で福岡へ乗り込みます。
福岡には平石さんがいますね。しっかり新生イーグルスを見せつけてやりましょう。移籍したのが選手なら「古巣への恩返し」となるのでしょうが、平石さんは監督だったので、逆に「古巣からの恩返し(愛のムチではありません)」と行きたいですね。走って走って走りまくれぇー。