新しいブログを立ち上げたのはいいのですが、なかなか書きたいイーグルスの話題がありません。
25日のドラフト会議まで更新するのは止めようかとも思いましたが、各地へ放たれた若鷲たちの活躍のニュースがちょっとずつネット経由で流れてくるようになりました。
これは来シーズンの注目選手を占う上でも記録として残しておく必要があるように思いました。
まずはそこから書きたいと思います。
u23侍で羽ばたいている若鷲たち
内田靖人
特にu23の主将を任され4番を打っている内田靖人は頑張っているみたいです。「立場が人を作る」とは組織の中ではよく言われる言葉だったりしますが、内田の場合はまさにそんな感じではないでしょうか。
主将で4番というプレッシャーに押し潰されはしないかと内心ではちょっとだけ心配してましたが、初戦の南アフリカ戦に続いてメキシコ戦でもホームランを放ち、こう言っては失礼かもしれませんが、まるで別人のような活躍ぶりです。
u23といっても侍は侍、その中の主将として、4番として、相応しい結果を残したとなれば、これ以上の自信はないはずです。来シーズンはイーグルスの4番を立派に務めそうな展開ですねw。
近藤弘樹
それから近藤弘樹。オランダ戦で7回無失点、毎回の12奪三振は立派過ぎます。近藤の場合も「侍」という今の立場がものすごい自信になっているのではないでしょうか。こういうシンプルなタイプは化けやすいw。来シーズンに期待です。
堀内と西巻も元気みたい
あとは堀内謙伍と西巻賢二ですが、ツイッターなどの情報ではそれなりに結果を出しているみたいなので大丈夫でしょう。
フェニックスリーグで羽ばたいている若鷲たち
石原彪
キャッチャーの石原くんがこれまで10試合に出場し、打率3割5分1厘、本塁打3本と上々の成績で活躍中というニュースが入ってきました。盗塁阻止でも存在感を発揮しているようです。バッティングが良くて、強肩も売りのキャッチャー、堀内謙伍に続いて出現です。
いまだに「嶋の後継者」が補強ポイントとかコメントしている解説者がいます。ライオンズの炭谷の獲得を推す解説者たちですが、彼らにこの2人の若鷲に注目してくれと言いたいですw。
西口直人
ピッチャーの西口直人も存在感を出しているようです。19日の広島戦では6回1失点の好投だったみたいですが、プロ初先発のオリックス戦で見せた七回までの好投(得点圏に走者を背負わなかったピッチング)はやはり実力でしたね。
何とかしがみついて来季は1軍入りしたい。最高の形は先発ローテーション入りです。
という目標がコメントとして出て来るくらいになっていますw。西口直人、2016年ドラ10です。25日のドラフトでもマックスの10人めまで指名してもらいたいです。お宝が眠っていないとも限りませんから。
松本京志郎
プロ初アーチを取り上げられたのが、松本くん。私的には正直、「だれ?」という選手でした。プロフィールを上げておきます。育成からの選手なんですね。身体はやや細身の感じですが、村林なんかのイメージでしょうか。バッティングでアピールできれば、取って代われそうです。注目したいですね。
指名:松本京志郎
生年月日:1999年9月21日(19歳)
身長:172センチ
体重:72キロ
出身地:福島県
投打:右投げ左打ち
ドラフト:2018年育成2位
(オフィシャルサイトより)
25日ドラフト会議前の雑感ふたたび
石井GMが野手獲りを明言...
楽天は東京都内でスカウト会議を開いて1位指名候補を3人に絞ったようですね。このことについて、石井GMはさらに「投手ではなく、野手でいきたい」と明かしました。
いやあ、そうですか。だとすれば...
...あたりになるんでしょうか。もしかしたら、辰己涼介(立命館大)とか野村大樹(早稲田実業)などもありそうな気がしてきました。
それでも吉田くんがいい
石井GMの「野手」ファースト宣言が出ましたが、それでも私は吉田くんが欲しいです。
野手が不要だと言っているのではありません。
それ以上に吉田くんが欲しい、そう言っているだけなのですw。
一応、私なりの理屈はあるのですが、それ以上に理屈ではない感情的なもので吉田くんを推しているのも否定できませんが...w。
www.washilog.com
欲しいものは欲しい、もう子供が気に入った玩具を理屈抜きで欲しがる状況とあまり変わりませんねw。
- こんなもの買って何の役に立つの?...
- もっと大きくなってから買ってあげるから....
- 来年はもっと良いのが出るからそれまで我慢しなさい...
- 今のあなたにはこっちの方が必要でしょ...
...親にどんなに理屈を並べられても、
「でも僕こっちがいい...」
そんな気持ちになったこと、ありませんか。あれと一緒ですw。
ま、ここまできたら根尾くんを始めとする野手の選手か、吉田くんかの選択は球団に任せるしかないし、そこはどっちを選んでも文句はありません。で、その結果についてもしっかり受け止めようと覚悟はできています。
あぁ、いよいよ明日に迫ってきました、ドラフト会議....。来い、よしだ...。