わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

古謝がダメでも辛島がいるさ...というのもなんだかなあw。

  • E4−7L(オープン戦)

古謝の遅れ

先発古謝の立ち上がり、ボールが浮いてました。打たれたボールがことごとく高かった。低めへの抑えがきかず、変化球は抜けて...。背中の張りで離脱した時期がありましたが明らかに調整遅れという印象でした。3回67球6安打3四球4失点。先発が初回に4失点は厳しいです。が、2回以降無失点に立て直したところに希望を持ちたい。

辛島でフォローする…

で、2番手辛島が古謝と同じ3イニングを投げて54球4安打無失点でした。ピンチは何度かありましたが慌てず切り抜けました。「ベテランの味」と言ってしまえば簡単ですが、「辛島ならでは」というピッチングでしたね。古謝のローテ入りが遠のいたときのサブとして心強い存在に見えて来ました。
辛島は左のリリーバーと見ていましたが、昨日の3イニングは開幕ローテもアリを示唆しています。ま、若手の調整遅れと裏腹ではあります。あまり喜べませんw。

藤平の修正能力

このあとも左で継投。ターリー、鈴木ソラと続きました。で、最後は左がおらず藤平にスイッチ。その藤平はボールがかなり暴れてましたね。クローザー登板に力んでしまったか。1イニング26球2安打1四球2失点は今の藤平のイメージではないです。ノリの調子が上がってこないこのチャンスにインパクトを与えておきたいところ、やや気負いがあったかもしれません。昨シーズンの侍Jでのピッチングにはもう少し時間がかかりそうです。かといって、そろそろ短期間での修正力も見せて欲しいところではあります。

フランコ脱落

バッターでは、フランコがカド番ですか。実戦に入ってからけっこうな打席数が与えられている印象ですが、なかなか結果が出せません。難しいボールに手を出し、好球を見送る、もしくは振っても力んで打ち損じる、「フランコあるある」です。3年目でここまで対応できないとなると厳しいですね。ストレート狙いの早打ちは既に知れ渡り、相手ピッチャーは、「入り」はとりあえずアウトコースで、「追い込んだら」変化球を投げておけばOKという感じです。
7回裏、1アウト2、3塁で凡退のフランコのあとで伊藤裕季也に2点タイムリーが出たのは決定的でした。3塁争い、フランコ早くも脱落です...w。

源田の目

注目の宗山ですが、珍しく3の0、2三振1失策は意外でした。名手、源田の登場に意識過剰になってしまったとは思いませんが。

追記(2025.3.10)

普通にプレーできていたのか。そこが知りたい。