普段コンビニでは雑誌を買わない方なんだけど、「Tarzan」の11月14日号は気になって買ってしまった。特集は「世界で一番分かりやすいピラティスの教科書」である。
男性がV字のポーズをとっている表紙の写真は、最初はヨガかと思ったが違った。「ピラティス」とある。ピラティスというのを私は知らなかった。それも興味をひいた理由だ。
その道の専門家に言わせれば明らかな違いがあるのかもしれないが、中身に目を通した感想としては、私的にざっくりヨガであるw。今のところヨガとピラティスの違いを追求する気はないが、特に問題なし。
で、雑誌に掲載されたエクササイズのうち、順番に3つくらいを寝床で試してみた。ハンドレッド、レッグ・プル、サイド・キック・ニーリングのつもり...w。雑誌のテキストだけでは理解できないポーズもあり、そこはYouTubeで検索、参考にした。
それにしても同じポーズがとれない。例えば足が写真のように床と平行な位置まであがらない。腕がプルプル震えて静止できない。息を吸いながら足をあげていくポーズでなぜか床についた方の足がつりそう...w。
いやはや、情けないくらい身体がなまっていた。ただ、同じポーズをとれないまでも、同じポーズをとってみようと身体を動かした結果は、意外と悪くなかった。身体の調子がいい。どう良いかというと、気になっていた右足の股関節がずいぶん軽くなった気がした。気のせいか...w。それに翌日になったら二の腕が筋肉痛だった。効いている証拠だ。
まだ初めの3つくらいのポーズを真似してみただけなので、その効果かどうかも怪しいし、分かったようなことを言うのも気が引けるけど、案外、雑誌のようなポーズをとれなくてもそのポーズを真似て動作すること自体に効果があるような気がしてきた。この気付きは書いておこうと思ったw。