わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

コーヒーはやっぱり豆から挽いて淹れたいから…

 コーヒーが好きで仙台でもよく飲んでいたんだけど、秋田に来てからもそれは変わらない。

 ただ、コーヒー豆を買いに行く専門店はまだ見つけていないから、今のところはイオンで買うUCCコーヒーだったりする。ま、これはこれで十分に旨いので問題なし。

 カミさんに「仙台に帰ってきたときくらいはコーヒー淹れてよね...」と言われて仙台に置いてきたコーヒー道具とは別に秋田でもドリップ式のコーヒー道具一式を揃えた。

 Amazonで揃えたのはいいのだが、こっち用に揃えたコーヒー道具の中で「コーヒーミル」だけは失敗だった。仙台で使っているのと同じものを買えば良かったのに、少しケチって別のものを買ったのが悪かった。

こっちが仙台で使ってたやつ。

適度な重みで安定感がある。挽くときに要する力加減もちょうどよい。

今回、秋田へ持って帰った。

で、こっちは秋田に来てから買ったやつ。

見た目は悪くないんだけど、プラスチックで軽いからどうも心許ない。豆を挽くのに逆に余計な力がいる感じ。




 本来、コーヒー豆を挽くという作業は(もちろん電動ではなく手動の方)、「心地よいこと」のはずなんだけど、秋田に来てから「しんどいこと」に変わってしまった。

 たった1杯分の量(約10グラム)の豆を挽くのに、左手に持って右手で回し、途中から右手に持ち替えて左手でまわすくらいしんどい。

 こんなことは仙台で使っていたミルではなかった。道具の「重み」とか「材質」ってとても大事なんだと実感...。

 カリカリカリ....と心地よい音を聴きながら一手間かける充実感を味わう...が、道具が変わっただけで重労働に変わってしまったw。

 なので今回、仙台に帰ったついでにカミさんの了解をもらって仙台に置いてきたミルを持ち帰った。これでいつものコーヒータイムに戻れるw。