わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

1ヶ月ぶりの仙台

 1ヶ月ぶりに仙台。土曜日の朝に秋田を出て、昼前に仙台到着。今回は湯沢から鬼首、鳴子温泉へ抜けて古川インターから高速に乗るコース。途中の紅葉の進み具合をチェックしたが、まだぜんぜんだった。

 今回の仙台での主なタスクは3つ。歯医者の定期検診と、仙台市の実施する健康診断のための検便を提出するのと、嘱託医のところでコレステロールの薬をもらうこと。

 タスクはどれも週明けの月曜日に集中してやることになるから、それだけのためなら日曜日の午後に移動してくればすむわけだが、それだとカミさんと過ごす時間がなくなってしまう。カミさんの仕事が休みの週末にからめて来るわけだ。



 月一は最低でもカミさんの話し相手になってやらないとw、...というか、これはお互い様で、私の話し相手にもなってもらわないと、いろいろなガスが溜まって破裂してしまうw。

 実家暮らしの鬱憤が溜まっている、というようなことではもちろんない。ただ、あれこれ気を遣わず、自然になんでも喋れる「話相手」は必要である。

 近況報告であり、相談であり、世間話であり、自慢話であり、愚痴であり。やらないとすぐにどうなるというわけではないが、やると落ち着くし、安心するし、楽になる、力が湧く。何より、心強い。今まではそれが普通だったから気づかなかったが、離れてみるとよく分かる。

 それはカミさんも同じだろう。「亭主元気で留守がいい」とよく言うが、ときどき帰ってくるから「留守」なのだw。

 土曜日の昼はカミさんと近くの町中華へ出かけた。外食は久しぶりだ。母との実家暮らしで少食の生活が続いていたせいで、胃がやや小さくなっていたようだ。1人前のチャーハンも大盛りくらいのボリュームに感じた。カミさんが自分のチャーハンのほかに餃子1人前と春巻き1人前を注文してシェアした。いやあ、完全に食べすぎだ。

 で、夜は抜いて、翌日の検便に備えて生協で買ってきた「焼き芋」を半分だけ食べた。これで今日の便通はバッチリだろうw。

龍亭の豚の角煮チャーハン。