リタイア計画
この夏に今所属している会社のチームが解散します。わたしはこの解散のタイミングで会社を辞めることにしました。60を過ぎたころから考えていたことですが、年金の請求手続きができる年齢になったので、実家で一人暮らしをしている母親と一緒に暮らす計画です。
会社へは昨年からそのことを伝えているので、新しく編成されるどのチームにもわたしの名前はありません。
母の反応
先月のゴールデンウィークに実家へ帰省したとき、母親にそのことを伝えました。期待を持たせてもいけないと思い、これまでそれらしいことは一切口にしてきませんでしたが、いよいよ数ヶ月先のこととなり、それとなく伝えたわけです。
母は嬉しかったと思いますが、大袈裟にそれを喜ぶわけでもなく、ただ一言だけ。
「それだば助かるな...」
母の近況
母は80歳を過ぎました。一人暮らしをしているくらいですから自分の身の回りのことは一通りできます。介護を必要とするほどではないのですが、だんだん人の助けを借りたいことが増えていることもわかっていました。
一人で身の回りのことをやってきたことが適度な運動になっていたのだろう、などとこっちの都合の良いことばかり考えてきましたが、したくてもできずに放っておいてしまうことも出てきているようです。ここらへんが潮時かなというギリギリのタイミングのようにも思いました。
これも単身赴任?
ちなみにカミさんは仕事の関係で仙台に残ります。わたしが単身赴任するようなイメージでしょうか。
ブログのこと
シニア日記
ブログを書くようになって、他の人のブログもよく読むようになりました。以前このブログでも書きましたが、シニア日記系のブログもよく読みます。リタイアしようと決めた頃からその量は更に増えたような気がします。
親の介護をしつつ田舎暮らしをしているシニア男性のブログもいくつか見つけました。興味深く読ませていただいてます。いずれは自分もこんなブログを書けたらだれかの役に立てるかな、そんなことを考えながら読んでいます。
今後の予定
さて、自分の実家での生活とはいえ、この年齢での新しい環境は気が重い部分もあります。ただ、これまでの仕事以上にやることが増えるとも思えません。徐々に新しい生活に慣れていけたらと思います。
楽しくないことよりも新たにやってみたいことを考えるようにしています。あれもやりたい、これもやりたい。入ってくる収入は減るのに、逆にそっちの出費の方が増えそうで心配になるくらいですw。
こっちでの雑多な「to do」がありますので、実家での新生活は今のところ7月下旬から8月上旬頃にスタートさせる予定です。