わしろぐ

ちな鷲ジジイの観戦日誌。身辺雑記もあるよ。

ポンセの「思わせぶり」に乗れるなら乗りたい...。



 日ハムを自由契約になったポンセ投手。まだ他の球団との契約が成立したというニュースは入っていない。そのポンセが自身のインスタグラムでパ・リーグの各球団の公式インスタグラムをフォローしたことがニュースになっていた。パ・リーグの各球団の動向に注目している...とか、自分の売り込みをかけている...とか、いろいろな憶測を呼んでいたようだ。ポンセと言えば、昨シーズンにノーヒットノーランを達成したことで話題になった投手だが、日ハムとの契約交渉はなぜか決裂、自由契約になっていた。

 ポンセがフォローした球団の中には楽天も入っていた。楽天という球団をどんな風に見ただろう。パワハラ問題はもちろん知っていただろうなあ。自分が入団したらあぁなってこうなって...と想像していたのだろうか。もし楽天ポンセを獲得してくれたらこれは来シーズンに向けたブルペンにとっては大きな補強に違いない。ただ、日ハムとの交渉が決裂したということはポンセ側も条件面でかなり強気に出ていた可能性が高い。日ハム時代の年俸が1億8000万円と上沢や加藤貴なんかよりも上だったわけだからね。いまだに補強の「ほ」の字も出てこないシブチンの楽天が獲得に乗り出すにはちょっと大物すぎるかも。
 
 則本がクローザーに回る来シーズン、先発ローテを任せられる新しいピッチャーが1枚はほしい。今のところのローテ候補をあげれば、岸、田中、早川、荘司と4人まではほぼ決まり。あとは辛島、藤井かな。瀧中がキーマンだとわたしは思っていて、ここまでがギリギリ入ってくるメンバー。で、未知だがブレイクすれば面白そうな「内(うち)の先発転向」が予定されている。最初の4人にポンセが加われば、残り1つくらいはなんとかやりくりできそうなメンツではある。
 問題は先発よりも松井裕樹と安楽の抜けたリリーバーの方だ。クローザーには則本を置くとして、渡辺翔太、鈴木ソラ、酒居、ソン、これに新リリーバーとして藤平が加わりそうだが、ポンセが先発に加わることで、先に上げた先発候補の中からリリーバーへ回せる余裕ができるのは大きい。

 実はポンセのほかにも行き先の確定していない日本で実績のある助っ人外国人がいる。オリックスのワゲスパックである。彼なら先発もできるし、リリーバーの経験もある。日本の野球にも慣れているからブルペンに加わればこれほど心強い存在はあるまい。しかし、こっちも軽く1億円超えの選手なのが厳しいところだ。それでも外国人助っ人のスカウティングを苦手とする楽天の場合は下手に未知の新戦力に投資するよりも、すでに実績のある投手との交渉に資金を割くほうがどれだけ効率がいいかわからない。台所事情が厳しい中高い買い物になるかもしれないが、ここは2人のうちのどっちかの獲得に乗り出してほしいね。