わたしの野球ファンレベル
楽天イーグルスファンだからパ・リーグには興味があるが、セ・リーグはそこまで詳しくはない...というのが今のわたしのレベル感である。なので、先日行われた「現役ドラフト」でDeNAから移籍してくる櫻井周斗がどんな選手なのかほとんど、いや、まったくわからなかった。
ましてや、メジャーについてなんて、田中将大がいたからヤンキースがニューヨークの球団なのは知っているが、同じリーグにどんなチームがあるかとかはまったくわからない。というか、興味がない。
もちろん、メジャーで活躍している日本選手のことはわかる。もともとプロ野球で活躍してから海を渡るわけだから、その後の活躍は普通に追いかけるし、こっちでも普通に話題になるから。その流れで、来シーズンからメジャーへ挑戦しようとしている選手はだれであるとか、そっちの方の興味は人並みにあるよね。イーグルスから松井裕樹が今度海を渡るけど、しばらくは目が離せないと思っている。
大谷の移籍先
そんな「普通のプロ野球ファン」のわたしだが、さすがに大谷の移籍先と契約内容については人並みに興味があって、今回のドジャースへの移籍、10年で1014億円の契約には普通に驚いている。大谷の評価の高さにあらためて驚いたというのもあるが、ひとつの球団が一人の選手に1014億もの報酬を出すというそのスケールの大きさ、日本との違いにビックリした。
年平均にしても100億を超えるわけでしょ、で、ツイッターから名称の変わったポストっていうの?、下のポストと同じようなことをやっぱり考えてしまったわけだなw。
日本プロ野球界の金満球団で、金に物を言わせてエゲツナイ補強をしてくるイメージのソフトバンク、読売Gの全選手の年俸総額を合計しても、大谷一人の年俸に及ばないのである。石井GMの補強がきっかけで年俸総額だけは上がった楽天を加えてようやくトントンというから驚きだ。
ドジャースと契約を結んだ大谷翔平投手。
— スポニチ野球記者'23 (@SponichiYakyu) December 10, 2023
10年総額7億㌦(約1015億円)
単純計算で年俸101億5000万円。
NPB球団の23年の年俸総額は、
①ソフト 39億8990万円
②巨人 36億7560万円
③楽天 33億7250万円
上位3球団の合計とほぼ一緒。#スポニチ