- Bs7−1E
負けられないこの時期に淡々と3連敗です。ここで1本、がなかなか出ません。何かの拍子に先制得点すると、それをキッカケに攻撃が回り出す場合もあるのですが、追いかける展開だったり、膠着した状態だったりするとたちまち攻撃がフリーズしてしまいます。
これまではそういうイーグルスの悪い空気を浅村が変えてくれていましたが、今ではその浅村もすっかりイーグルスカラーに染まってしまったかのようです。
相手先発の山本由伸は聞きしに勝る良いピッチャーでした。簡単に攻略できるとは最初から思っていません。
ただ、チャンスがまったく無かったわけではなかった…。以下、チャンスの回とてん末...
- 初回に1アウト満塁のチャンス
- 4回には0アウト1、3塁のチャンス
- 7回の1アウト1、2塁のチャンス
- 8回は先頭の島内が2ベースで0アウト2塁のチャンス
- 先発の石橋はゲームは作りました
- なぜ8回裏は安楽だったのか...
- ロッテも負けました
- 追伸(三好も菊池も頑張っています。)
初回に1アウト満塁のチャンス
- 打席は銀次でしたが、ど真ん中のフォークを打ってファーストゴロのゲッツーでした。
4回には0アウト1、3塁のチャンス
- ここでも銀次に打席がまわりタイムリー。1点差に追い上げましたが、
- そのあとのウィーラーがショートゴロのゲッツー、
- 次の渡邊佳明が空振り三振で1得点のみでした。
7回の1アウト1、2塁のチャンス
- 後続のフェルナンド、辰己と凡退し、無得点...
8回は先頭の島内が2ベースで0アウト2塁のチャンス
- 茂木、浅村、ブラッシュと凡退し無得点...
主力もダメ、頼みの綱だったルーキーもダメ、もう、どうしようもありません...。
www.washilog.com
先発の石橋はゲームは作りました
先発の石橋は初回こそ2失点しましたが、6回途中3失点とゲームは作りました。役目は果たしたわけです。問題は攻撃というか、いつも似たような展開になっているのに有効な対策を打てていないベンチの采配でもあります。
なぜ8回裏は安楽だったのか...
3日前の好投があったので、結局はタラレバになってしまうのですが、2点を追う8回裏に安楽をマウンドへ送った投手起用はどうだったのでしょう。
久保、青山と来ている段階でビハインド用の継投であることは分かりますが、連敗中であり1点もやれない展開、相手も継投に入った8回裏という場面で安楽というのは違和感がありました。
安楽はロングリリーフ用の1軍昇格だと思っていました。あそこはやはり宋かブセニッツで固く抑え、同点から逆転と狙うイニングではなかったかと思います。
ロッテも負けました
ロッテと西武はまるでCSの前哨戦かのような良いゲームを展開しています。で、西武がさすがの粘り腰で逆転勝利しました。
ありがとうライオンズ...。
追伸(三好も菊池も頑張っています。)
よろしければ、こちらもどうぞ↓
www.washilog.com