- E4−1M
代えるタイミングが絶妙
カード第2戦でホームでの連敗から抜け出し、昨日の第3戦で連勝。このカードを勝ち越しました。
6連敗したときは、三木監督の最速休養説が飛び出す始末でしたが、その後は5勝1敗と巻き返しました。
選手が必死になったというのもありますが、三木監督の「調子のいい選手を使う」というシンプルで分かりやすい采配(起用)が功を奏しています。
シンプルだけど代えるタイミングは絶妙です。昨日のゲームでも1軍に昇格してからなかなか結果の出なかった中島が値千金の先制3ランの活躍でした。スタメンからはずれていたら展開は違っていました。
打てるキャッチャー
昨日の先発マスクは堀内でした。古謝の前回のロッテ戦(4月6日 ZOZOマリン)、プロ初完封のときの太田ではありませんでした。
堀内も巻き返しには欠かせない存在になっています。得点にいい感じで絡んできます。代打を送られることがないのは攻撃の重要ピースと認められている証拠です。
安田が帰ってくるまで「打てるキャッチャー」不在のオーダーに見えましたが、堀内がいいアピールです。安田はポイントゲッター、堀内はチャンスメーカーのイメージかな。かぶらないところが素敵ですw。
ユキヤらしさ
ユキヤには少しズレが出てきているように見えます。ユキヤらしさって何だろう。
長打力か、小技の嫌らしさか、勝負強さか...、パッと思い浮かばないのは、存在感そのものが薄いせいかもしれません。
三木監督はシンプルだけど安易ではないので代えるタイミング(代えない判断)に注目しています。