わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

新車という弱み?...w

 秋田は午後から平野部でも雪の予報。風が冷たく強い一日だった。Dr.ドライブに予約していたタイヤ交換は9時半、朝食の後スタッドレスタイヤを車に積み込み出かけた。新品のスタッドレスタイヤだったので馴らし運転(乾燥路で100キロ走行が必要)を考えたらもう少し早く交換してもよかった。が、ちょうど「雪の予報」の日の交換になったからギリギリ良しとするw。

 週初めの平日、朝ということもあったか、給油の客がひっきりなしに入ってくる。結構忙しそうだ。給油の客以外にも赤いタンクを3、4個車に積んで灯油を買いに来る客もいるから更に忙しい。冬のGSの光景。

 給油担当のお兄さんとは別にタイヤ交換担当のお兄さんがいる。車を預けてから休憩ルームで時間を潰していたらタイヤ交換担当が「ちょっと見てもらいたい」と私を呼びに来た。車の底の「錆止め」のことだった。



 冬道の融雪剤対策で車の底に錆止めをするのは雪国仕様車としては常識だ。私の車も購入時にオプションでその仕様にしていたつもりだったが、どうやらマフラーの錆止めまではオプションに入っていなかったようだ。

 タイヤ交換担当者が見せたかったのは車の底だった。機械で高く上げられた車の底を見ると、黒く錆止めされた車の底に銀色のマフラーがやけに目立っていた。そしてそこだけ「ちゃちい」く見えた。それを見せて「マフラーにも錆止めした方がいいですよ。」とタイヤ交換担当が自信満々で言うものだからお願いしたw。料金は8千円、決して安くはなかったが、新車のドライバーの弱みを見事に突かれたw。

 これで車の底は錆止めでオールブラックになった。しぶい、けっこう気に入った...(車の底などだれも見ないのに...)w。
 1台2000円で上がるはずのタイヤ交換だったが、けっきょく1万円を超えた。しょうがない、新車だからw。