始まりました
「大岡越前」シーズン7を観ました。
主人公である大岡越前が東山紀之さんから高橋克典さんに代わって最初の回です。
時代劇ファンのわたしはドラマの中に素直に入っていけるだろうか、わたしの中の「大岡越前」センサーは「違和感」をキャッチしないだろうか、次からも続けて見たいと思うだろうか...。楽しみにしていた初回でした。感想をメモしておきます。
とりあえず合格点
ドラマ自体は泣けました。涙腺が近頃とくにゆるくなっていますが、もう涙ぼろぼろ、鼻水たらたらの状態で観ました。
高橋克典さん、悪くなかったと思います。
ただ、まだ東山紀之さんの面影が恋しい。観終わっても、正直、「大岡越前を観たなぁー」という感覚が薄いです。これは単なる慣れの問題だと思っています。
あえて「違和感」をあげると...
ちょっと老けた?
見た目の印象は、東山さんの大岡越前の方が若々しかったような気がします。そこのギャップを少し感じたかな。大岡越前がちょっと老けたように感じましたw。
他のキャストはほぼ前のままなのですが、周りも歳を重ねているせいで全体的に老けた印象を受けたのかもしれません。
高橋長英さん演じる同心の村上さん
高橋長英さん演じる同心の村上さんが出てきたときはホッとしました。この人が出ていると「この時代劇は大岡越前なんだなあ」という気分になります。こういうキャラクターの存在は大きいです。また、そう思わせる役者の存在感もすごい。
美村さん演じる奥様との雰囲気
あとは美村さんとの夫婦役ですが、この夫婦の関係性というか雰囲気はわたし的にこの時代劇の中のとても重要な部分です。こっちはまだ東山さんとのイメージが強く残っていてしっくり来ませんでしたね。早く慣れたいものですw。