リーグ戦再開
再開したリーグ戦の最初のカードはパ・リーグ最下位のライオンズでしたが、その初戦をエース(?)ノリで落としました。6連敗中のヤクルトに敗れ、セ・リーグ最下位のドラゴンズに敗れ、そしてパ・リーグ最下位のライオンズにも敗れ3連敗。もう、今のイーグルスはどこだったら勝てるのでしょう?....そんな状態になっています。
E4−5L
「戻しては吐き出し」の繰り返し
打線がようやく上向きになってきたかと思ったら、今度は投手陣がゲームを作れません。
昨日のゲームも先発のノリが初回に2失点、いきなり2点ビハインドからのスタートになりました。その後は立ち直り、6回2失点とゲームは作ったようにも見えますが、このスタート(立ち上がり)がやはりゲームを方向づけた気がします。
味方打線が2点返してようやく追いつくと、今度は代わった投手が先頭にいきなり被弾(7回表、先頭のマキノン、ソンが1ボールからの2球めを被弾)、たちまち1点ビハインドに戻ります。その裏に味方がすぐに追いつくと、次に代わった投手が今度は2失点(8回表、酒居が2アウトから3番外崎、4番渡部健人をヒットと四球で出塁させると、次の中村剛也に2点タイムリー)、ダメを押されました。
マイナスからのスタート、戻しては吐き出し(1失点)、戻しては吐き出し、更に吐き出す(2失点)。最後は、戻したけど1点(半分)だけで結局敗戦...。戻してそこから上積み(勝ち越し)できないところに地力の限界を感じます。今の力でマイナススタートは厳しいということ。