このニュースを読んで知りました。
- 松坂大輔の肩を治療した先生のところで釜田も治療していたこと
- それが転機となってリハビリを続け、今のピッチングができるようになったこと
そしてとうとう先日の復活マウンドにたどり着くわけですね。
釜田に松坂の肩を治療した先生を紹介したのは安楽だったようです。で、その安楽は現・中日監督の与田さん(当時は投手コーチ)を介して松坂に肩の治療やリハビリのことを相談していました。安楽は年明けの自主トレで松坂大輔に弟子入りもしています。その話題についてはこのブログでも書きました。
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こうして見ると、人の縁というのはとても不思議なものに思えてきます。
松坂大輔が日本に帰ってきて野球をやっていなければ、松坂の肩の治療をしてくれた先生に安楽や釜田が出会うことはなかったかもしれません。それはつまり、今の安楽や釜田のピッチングはなかったかもしれないということです。
与田さんがイーグルスの投手コーチにいなければ(来なければ)、そもそも松坂大輔と安楽がつながることもなかった(かもしれないわけです)。
いくつかの偶然と幸運が重なって、もちろんそれに安楽や釜田の持ち前のくじけない強いメンタルが加わって、初めて今の2人のピッチングがあるわけです。そう思うと、何か不思議な感じがしてきます。
改めて、松坂大輔に感謝、松坂大輔の肩の治療をしてくれた先生に感謝、松坂大輔に安楽と釜田を会わせてくれた与田監督に感謝....です。
釜田の復帰については、この人も喜んでいました。
本当によかった!おめでとう㊗️
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) 2019年4月21日
またここからやな💪 https://t.co/IZwIuHJlcR