観戦日誌 08/09-11
8/9
- L9-4E
- 先発の瀧中の4失点は2ラン×2(2回と4回)の省エネ失点。ただ、7回まで投げたのでギリギリ許容範囲。というか、7回まで投げさせたということはボール自体は悪くなかったということ。
- 8回にリリーフした宮森の5失点が大誤算。先頭・滝沢のアウト判定がリクエストで覆っていなければ違った展開になっていたかな。味方が1点差まで追い上げる展開は勝ちパターンの継投と行きたかったところ、肩を作っていたのが宮森だけだったくさい。宮森は勝ちパターンに名乗りを上げるチャンスだったが、今の彼には荷が重かったということ。
- 宮森といい、渡辺翔太といい、デビュー時のピッチングができればセットアッパーも十分に任せられるポテンシャルなんだが、この別人のような変わりようはいったいなんだ。
- 浅村が体調不良でスタメンから外れ、その後も出番なし。鉄人も歳には勝てぬか。もしくは猛暑の中の2軍生活で身体のメンテが追いつかなかったか。
- 助っ人3人体制。今回はそこそこ当たりはあるも勝てず。それは長打じゃなかったから。助っ人の使命を改めて思う。
- 3位オリックスはロッテに勝って、ふたたび3.5差に。
8/10
- L4−9E
- 1点リードで迎えた8回に一挙5点追加のダメ押し。前日の逆パターンに。
- 先発ヤフーレはベルーナドームを得意としたかったところ、初回から2失点。気持ちにムラがある投手という認識だったが、単に実力不足と改めるか。3回に追いついて4回に勝ち越し、勝ち投手の権利目前(1点リード)で5回を迎えるも先頭の渡辺に2ベースを打たれたところで西垣にスイッチ。この交代のタイミングがベンチのヤフーレ評価だと思う。ま、妥当である。この調子だと来季の契約はないと思う。
- ボイトが5の2、そろそろアジャストしてきたか。ボイトにはもっと打席を与えたいところ、フランコがなぜか当たり始めた。スタメンに3人は多い。私の優先順位はボイト、ゴンザレス、フランコの順なんだが、ここにきてはずすにはずせない存在に。相乗効果というやつだろうか。打者助っ人は複数必要は前から思っていたが、再認識。
- 8回裏にリリーフした江原。6点差なんだから楽々3凡で帰ってきてほしいところ、先頭を四球で出塁させるあたり、自滅するタイプとわかる。投げているボール自体はDeNAに移籍した森原や日ハムに移籍した池田をイメージさせるポテンシャルなんだが、彼らの域になるまではもう少し時間がかかりそうw。リリースされる前に自分のポテンシャルに気づいてほしい投手。
- 中島の活躍が目立っている分、辰己の元気のなさが目立つ。宗山が村林を追い出し、中島が小郷を追い出した。辰己を追い出す若手が出てきたら面白い。武藤か、吉納か、吉野か。
8/11
- L5✗−4E
- 則本がチームのカード勝ち越しをガッチリ阻止。(2点を守るという)思いが強すぎるから裏目に出るいつものパターン。
- 先発がゲームを作り、野手とリリーフがそれを勝ちゲームに仕上げたが、最後にクローザーが振り出しに戻したゲーム。
- 9回裏2点リードで則本、1安打3四球、押し出しとタイムリーでたちまち2点を吐き出した。
- 1イニング3四球はクローザー失格。これがあるから私の中でいつまでたっても則本不信は消えない。
- 後半戦の胸糞悪いゲームNo.1に決定。
- リードが2点以内で9回に則本、これほど高齢者の身体に良くない展開はない。西口が投げられるゲームの7、8、9は則本→藤平→西口の順でお願いしたい。
- 気づいたら3位オリックスとは4差。次はそのオリックスとのカード。連勝で2差にしたいところ。ターニングポイント。