わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

開幕ローテ候補

オープン戦が始まったけど、初戦の日ハム戦にとうとう出てきたね。先発候補の助っ人外国人バニュエロス。初実戦の2イニングを3安打1失点にまとめたようだ。

買ったばかりの「2023シーズン選手名鑑」によると、東京オリンピックのメキシコ代表でメジャーではリリーフが多かったようだ。球歴もバラエティに飛んでいて百戦錬磨の強者のイメージ。先発も無難にこなせそうである。

このゲームでは、則本昂大も初実戦となった。体調不良でのスライド登板は、決して印象の良いものではなかったが、ま、1イニング14球無失点なので普通に調整中ということだろう。

これで、開幕ローテの候補者6人がすべて実戦登板した格好である。
その6人を並べてみると、田中将大岸孝之辛島航、瀧中瞭太、そして則本昂大、バニュエロス。

これに割り込んできそうなのが、左肘手術からのリハビリが急ピッチの3年目の早川隆久、ちょっと違う雰囲気を出している藤平尚真、そして荘司康誠と小孫竜二のルーキー2人が続く感じかな。

だれが割り込むか...

以上10名が普通に考えられる開幕ローテ候補になるんだろう。実戦登板は始まったばかりだが、みないい感じに調整を進めている印象でホッとした。あとはオープン戦での調整具合を見ながら、良い順番に決まってくるのだろう。

とはいえ、実績と安定感という観点からすると、荘司、小孫の2人はオープ戦で相当なパフォーマンス(特に安定感ね。)を見せる必要がある。その点は藤平も一緒。というか、藤平の場合はこれまでの「期待外れ」の過去があるから、マイナススタートの面もある。オープン戦でどこまでベンチの期待を掴めるか、ある意味、ルーキー2人以上の安定感を見せる必要があるね。早川は急がせないだろう。初実戦を含めて、登板機会は慎重に検討されるに違いない。それでいいと思うが、本人が我慢できるか、周りがけっこう良いからw。

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