こんにちは、りんたろうです。
アップルウォッチを身に着けてから3ヶ月が経った。
もともと腕時計が好きで、機械式とかGショックとか、なんだかんだと10個近く持っていたけれど、アップルウォッチにはぜんぜん興味がなかった。
シニア世代ということもあったし、スマホがあれば十分、時計までスマートにする必要はない。あと...
時計は男のロマン、こだわりたい、とか思っていたわけだ。
ところが、今やアップルウォッチは片時も離せないアイテムとなってしまった。
シニア世代になってからアップルウォッチにハマってしまった経緯と片時も離せないと言うくらい惚れてしまった機能について、書いてみたい。
腕時計といえば機械式かGショックだった...
腕時計はハマってしまうと厄介だ。いつも身につけておくものだし、こだわりだすときりがない。私はミリタリーウォッチが好きでアクション系の映画やドラマで主人公が身につけている腕時計が気になってしょうがないというタイプだったw。
手巻きと自動巻き、デジタルだとGショック、持っている腕時計はそんなラインナップであるが、それぞれシーンに応じて使い分けている。ただ、アップルウォッチという選択肢だけはなかった。
あれは、時計ではない。スマホを腕につけているのだ。
そう思っていた。
シニアにして「アップルウォッチ」を試してみようと思ったキッカケ...
ところが、冒頭にも書いたように...
今の普段使いはアップルウォッチ一本で、機械式もGショックもほとんど出番がなくなってしまった。
今やアップルウォッチは片時も離せなくなっている。寝るときもしている(睡眠管理もしてるので…。)。はずすのは風呂に入る時くらいだろうか。
正直、ここまでアップルウォッチにハマるとは思ってもみなかったw。
シニア世代には無用の時計だと思っていたから。
で、アップルウォッチを試してみようと思ったのはこの記事を読んだのがキッカケだった。「モノ」好きの人ならきっと分かる。
www.e-begin.jp
「時代にフィットしたアイテムを使ってみる柔軟性も必要」
「そんなに便利なら一度使ってみよう」
...単純である。
アップルウォッチが手放せなくなったシニアのお気に入り3機能(アプリ)
で、使い始めて3ヶ月経過。
シリーズは6、一応断っておくと、上の記事に出ていたウォッチほど値段は高くない。
今ではYou Tubeなどを見ながら便利な使い方の研究なんかもしていたり、結構ハマっているw。
で、実際に使ってみて便利だなあ(安心だなあ)と思った機能(アプリ)をとりあえず3つ。下のとおり。
- Suica決済機能
- アクティビティ
- 転倒検出機能
この3つだけでもアップルウォッチを身につける価値があると思う。
で、2と3はシニア世代にはかなり便利で有効なアプリだと思っている。
それではどんな機能(アプリ)なのか、一つずつざっくり説明していくけど、詳しい利用(設定)方法については他のサイトを参考にしてほしい。あしからず...。
Suica決済機能
これはアップルwalletのカードとしてSuicaを入れて使っているということ。Suicaはもともとスマホに入れて使っていたが、アップルウォッチだとスマホを出さずにレジで腕をかざすだけで決済完了。
駅のゲートも腕をかざすだけでスルー。
「えきねっと」で予約しておけば、新幹線のゲートでも同様にスルーできる。決済はあとで口座引落し。実に便利。
これを使っちゃうとスマホを出すのも面倒になってくる。
アクティビティ
アップルウォッチのフィットネスアプリ。
ムーブ、エクササイズ、スタンドという3つのリングを一日で完成させるとゴール。毎日ゴールするのが目標である。
我ながら結構頑張っていると思う。というか、不思議と頑張れちゃう。
自慢じゃないが、ゴール出来なかった日はまだないww。ほんとすごい。
フィットネスの内容をひとつずつ説明すると...。
- 「ムーブ」:あらゆる動きによって消費されるカロリーを計測。私は600キロカロリーでリングが完成するように設定。
- 「エクササイズ」:早歩き以上の運動を30分以上するとリングが完成。一日30分の運動ということ。
- 「スタンド」:1時間当たり1分以上立って動き回ることを12回行えばリング完成。
このリングのモチベーションにより、小まめに動くようになった。まとめて運動する必要はない。長時間座っているとウォッチが振動で知らせてくれるので、その都度チョチョちょいと動くだけ。
スキマ時間に少し動くだけでも効果は絶大であることを知った。それが数値で表示されるのがやっぱり大きい。
ちなみに、私はアクティビティの文字盤に歩数計をプラスして使っているが、毎日1万歩をクリアするようになった。自分でも驚きである。
転倒検出機能
これはアップルウォッチを身に着けていて転倒すると、それをウォッチが感知して「緊急連絡先」として登録してある先へ連絡する画面に切り替わるというもの。
大したことがなければ「大丈夫です」ボタンをクリックすれば元に戻るし、万が一、1分間なんの反応もできないようなときは緊急連絡先へ自動的に通報されるという仕組みである。
私は2度ほど画面が切り替わる転倒をしたことがあったが、いずれも「大丈夫です」ボタンで済んだ。海外ではアップルウォッチのこの機能で命を救われた老人のニュースがあったと記憶している。ま、お守りのようで心強い。
