わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

代打・藤田の意味がいまだに分からない...

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藤田がナオトの魂を引き継いで40歳超え現役を狙うというニュース。

代打・藤田で成功したことがあっただろうか?...

今シーズン、藤田は結構大事な場面で代打に出ていた印象があるけど、「ヨッシャー」という結果になったという記憶がほとんどない。
つまり、代打はことごとく失敗だった。少なくとも私が見たゲームの中では。終いには代打・藤田が告げられると、「代える意味あんのぉ...」となっていた。

三木楽天の3失敗...

  1. 松井裕樹の先発転向
  2. 森原のクローザー
  3. そして代打・藤田...かな

で、あらためて今シーズンの藤田の成績を確認してみたら...、

  • 打席数38
  • 打率 なんとか2割
  • 打点 4
  • 出塁率 2割ちょっと

非常に微妙だ。というか、代打の用をなしているの?という数字だ。ちなみに岩見の打席数も38と同じだったが、打率は2割ちょっと(藤田よりは上)、打点4、出塁率2割ちょっと(こっちも藤田よりは上)とほぼ同じ。そんな成績である。

ナオトがいなくなるなら「魂を引き継ぐ」というのもあるだろうけど...

守備固めという面では戦力になりそうだが、代打として戦力になるかと問われれば、悪いけど「NO」だよね。
ま、ナオトに倣って「精神的支柱」としての役割は担ってもらいたいところだけど、そのナオトがコーチとしてベンチ入りしていることを考えれば、その効果もそれほど期待できないような気がするし...。

単に若手の出番を食うだけの存在になりはしないかと、そっちの方が心配である。ま、石井監督なら上手く使いそうだけど。
藤田自体は好きな選手なので、好きなまま引退してほしいよね。そんな感じ。