先行選出8名
来年3月に開催されるWBCの代表選手8名が先行して発表された。全員が投手。
松井裕樹 1 / 伊藤大海 14 / 大勢 15 / 大谷翔平 16 / 菊池雄星 17 / 種市篤暉 26 / 平良海馬 61 / 石井大智 69
松井裕樹が入っていた。
楽天関連でいうと松井裕樹が入っていた。これは素直にうれしい。ロッテの種市が入っていたのは意外だったが、たしか彼も契約更改で球団へメジャー挑戦の希望を伝えたことが報道されていた、いずれはロッテを出ていくのだろう。そうやって考えてみると、楽天からの選出選手がいないのは淋しい気もするが、余計な心配をしなくていいのを逆に喜ぶべきじゃないかとも思えたりするw。
石井大智も入っていた。
で、今回この話題で書こうと思ったのは、実は阪神タイガースの石井投手がこのメンバーに入っていたのがキッカケだ。秋田県出身で地元紙の扱いは当然ながら大きかったのだが、その記事の中で「へぇ、そうだったの...」と思う情報を見つけた。

成田翔くんと中学校の同級生だった。
秋田の地元紙だから当然秋田の関係者に対するインタビューが出てくる。今や有名選手の仲間入りをした石井投手、秋田高専から独立リーグの四国アイランドリーグplus高知を経てタイガースへ入団したことは有名だ。秋田高専の前、秋田東中学校野球部時代に指導者だった先生のコメントがあった。それによると、当時は成田翔くんに次ぐ2番手投手で(石井投手は)主にセカンドを守っていたそうだ。
そう、あの成田翔くん、ロッテにいた成田翔投手だ。わたしは彼が秋田商業のエースとして甲子園に出た頃のファンだ。小柄だがコントロールがよく、マウンド度胸もよかった。楽天に来ないかなあと思っていたらロッテがドラ3で指名した。石井投手があの成田翔くんと同じ中学だったのは知らなかった。
不思議な交代劇
あらためて成田翔くんのウィキペディアをチェックしたら、もともと石井投手がエースだったが、成田翔くんが3年生になったときにエースの座を奪ったとあった。生年月日からすると学年は一緒だ、当時は完成度という面で成田の方が石井より上だったということだろう。プロ野球選手の回想番組などで、中学時代に自分よりもずっと上手い(野球の)天才少年がいた、なんてエピソードはけっこう聞くから、この2人の関係もそれほど驚くことではないのかもしれない。
彼らの場合はたまたま2人とも野球を続けたからこの展開だが、例えば成田くんがプロに行ってなければ、石井が「僕は2番手だった。成田というエースがいたから彼が続けていれば、すごい投手になっていたと思う。」とか回想するんだろうし、逆に石井がプロに行ってなければ「中学のときに石井というすごいスピードボールを投げる投手がいた。彼が野球を続けていたらすごいピッチャーになっていたと思う。」みたいに話すんだろうw。