わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ドラフト会議 2021

楽天の1位指名は

吉野創士くん だった。

185センチ、78キロの大型外野手

...だそうだ。


ごめんなさい、はっきり言って私はぜんぜん知らない選手でしたw。

でもね、気にすることはないよ。私は今年の注目選手のことをほとんどだれも知りませんからw。
唯一知っていた(注目していた)選手といえば、秋田のノースアジア大明桜の風間球打くんくらい。彼は甲子園でも注目されていた東北の選手だったからね。それに石井監督のインタビューコメントの中にも彼の名前は何度か出ていたから、もしかしたら指名があるかもとちょっとは期待していた。けど、結局なかったね。

ロッテのロウキのときのように指名して抽選ではずすリスクを避けたのかもしれない。ただ、風間くんがソフトバンクから1位指名されたのはちょっと気になる。これまたロッテの佐々木ロウキの例があるからね。楽天に入団しなかった東北出身の投手が楽天の天敵になるのはやっぱり複雑な心境だw。

吉野くんについては楽天が喉から手が出るほどほしがっていた右の大砲候補ということだろう。ただ、なんか外野手ばかり集めている感じはないか。ドラ1だけでもオコエでしょ、辰己でしょ。新人王とったカズキもいるし、なぜか評価の高いムトウくんもいる。若い才能がごろごろいるところへ今度の吉野くんだ。

「若い才能」という意味で人材が薄いのは外野ではなくてむしろ投手だと思うのだが、今回のドラフトでは投手の指名は後回しになっていたような気がする。その真意はなんだ??。

  • 今の若い投手陣の成長に期待している。
  • 外野手を集めているでのはなく、「右の大砲」を集めている。
  • 監督との両立でGM業がおろそかになっていた...w。

...とか思っていたら、4位以下で集中的に投手を指名した。4位から7位までが投手だった。今や球界のエース、オリックスの山本がたしか4位指名だったから、この中から大化けする投手が出る可能性がないこともない。ここは楽天のスカウト陣の目利きに大いに期待するものであるw。

吉野くんの指名後の表情はここ最近では一番よかった。これまでは楽天に1位指名されて複雑な表情を見せていた選手が多かったからw。

「右の大砲候補」は上位指名したり、他球団からトレードしたりとさんざん発掘に努めてきたわけだが、いまだ金鉱を掘り当てていない楽天だ。今度こそはと期待したいねw。