わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ゲーム差1.5の壁を今日こそ壊そうぜい!



E3−2H

中村も今宮もいないホークスに苦戦...

3位ホークスとの直接対決。相手のスタメンを見たら中村晃と今宮が欠けていた。もっと言えば三森、牧原もいない。おいおい、大丈夫かホークス...と敵のことながら心配になったw。
欠けた理由はよく分からないが、こっちにとっては朗報に違いない。そんなことを思いながら観戦。
しかし、主力が欠けていたわりにはけっこう手こずってしまった。中盤の6回まで1−1の同点でゲームは進む。中村、今宮のいない打線に対し先発は則本、1失点のゲームメイクは当然と言えば当然で、情けないのはやはりこっちの攻撃陣である。...と言いたいところだが、相手先発のスチュワートが序盤から150キロ台の速球を当たり前のように投げていたし、その速球が適度に暴れるから、これは手こずるわけだ。計算外だった。

小深田の悪送球

均衡が破れたのは7回表だった。例によってサード小深田の悪送球がタイムリーエラーになっての1失点。則本が完全に討ち取った当たりだっただけに重苦しい失点になった。小深田は半分イップスが入っていると思う。イージーな打球ほど余計なことが頭に浮かんで悪送球になってしまうのだ。
前回の岸のときもそうだったが、小深田は守備のエラーをバットで取り返すヤツである。昨日のゲームでもそのあとの打席で四球を選び出塁すると、村林のタイムリー2ベースで自ら逆転のホームを踏んだ。
しかし、これだけ同じミスを繰り返すとなると、バットで取り返すから良いという問題でもないような気がする。小深田を攻撃陣からはずす選択肢はないから、基本、プチ・イップスは小深田自身に乗り越えてもらうしかないのだが、もし、やりくりがきくようなら小深田はセカンドで使う体制を敷きたい。その方がバッティングにも集中させられる。そのときの浅村はDHかファーストでいい。こっちの方がまだ現実味がある。

藤井の勝運を信じたい

さて、これでゲーム差をまた1.5に戻した。なかなかここから先にいけないでいるが、今日の先発・藤井は勝運だけはあるピッチャーなので、なんとかそこに便乗して1.5の壁を壊したいね。壊せばあとは一気に行けそうな感じがする。