年をとると怒りっぽくなるそうだ。
急に怒り出したり、
大声を出したり、
不機嫌になって周りに当たり散らしたり、
下のものに長々と説教をたれたり。
いわゆる「老害」と言われる行動に出るパターン。
これは老人脳が原因らしい。
脳が年老いて起こる変化ということかな。
身だしなみが気にならなくなるといった現象も同様らしい。
パジャマのままゴミを出しに行ったり、
上下ジャージのまま街なかに出かけたり...。
幸い、私の場合は、怒りっぽくなったというのはないな。
感情的に頭にくることはあるが、
それは今までとほぼ同じテンションだし、
シニアになって特に強くなったという感覚はない。
身だしなみについても、特に変わったという認識はない。
今までも普通にパジャマでゴミ出ししていたし、
ジャージで出かけたりしていた。
(それじゃダメじゃん....w)
ま、それはいい。
怒りっぽくはないし、
自分の見出しなみで周りに迷惑をかけることはない。
それはいいのだが、
先日、老人脳かどうかの簡単な判定方法があることを知り、
早速試してみたら、
ガーン、
実は立派な老人脳であることがわかった。
正直、落ち込んでいる。
その判定方法とは、
目を閉じて片足立ちで30秒
というやつだ。
これができないと老人脳が進んでいるということらしい。
やったらできなかった。
目を開けたままだと軽くできるのに、
目を閉じたらたちまちグラついて、
立ってられたのは、せいぜい10秒ちょっとだった。
何回かやってみたが、30秒はとても無理。
とうとうできなかった。
いかん、完全に脳の老化が始まっている。
まずは筋トレと思っていたが、
どうやら脳トレも必要なようだ。
目と閉じて片足立ち、これだけで脳トレになるらしい。
決めた、やる。