わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

ジジイだからこそ、アップルウォッチがますます手放せないw。

アップルウォッチ(以下「ウォッチ」)をつけるようになって2年が経過した。
ウォッチはシリーズ8を数え、
9になるかと思いきや「ウルトラ」へと進化したが、
私のウォッチは6のまま。

ウォッチの中ではやや小ぶりなサイズ(40ミリ)だが、
このサイズがお気に入りだ。
たしか今のシリーズにはないサイズなので、
しばらくはこのまま使い続けることになりそう。

もともと時計好きで機械式の腕時計も数本持っている。
クォーツじゃなくて機械式というのがミソ。

これはこれで愛着があって、
気分を変えたいときなどは、
機械式の方をつけて出かけるときもあるが、
デフォルトはやっぱりウォッチがいい。
というか、ウォッチをしていないと不安になる。

こんなことがあった。
お店で買物をしたとき。
いつもレジでは「suicaで...」と店員に告げ、
あとは端末にウォッチを近づけて「ピッ」で終わるのだ。
いつもどおり端末に左腕を近づけてから、
「アッ、ウォッチじゃなかった....」と気づいて慌ててスマホを取り出す。

最近は普通の時計とウォッチと、両方している人もいるらしい。
左手に普通の腕時計、右手にウォッチというスタイルだ。

でも、両腕だとやっぱり変だろう。
シニア世代にはかなり抵抗がある。
慣れればいいのかもしれないが、なんか重そうでいけない。

じゃあ、どっちにするか...、
となるとやっぱり今はウォッチなんだなあ。

私の場合、
電子マネーの機能以上にウォッチを手放せなくしているのは、
アクティビティ機能だ。

〈健康に必要な運動量〉が毎日しっかり確保できているか、
メインの文字盤に表示される3つのリングの完成状態でチェックできるという優れものだ。

3つのリングとは①ムーブ(目標消費カロリー、今は500キロカロリーにしている。)、
②エクササイズ(早歩き以上の運動30分以上)、
③スタンド(1時間当たり1分以上スタンド)の3つ。

まとめて身体を動かす時間がとれなくても、
気づいたときにちょっと余計に身体を動かしてみる、負荷をかけてみる、
それをウォッチが感知してリングの完成に反映させてくれる。
身体を動かすチベーションとしてこれ以上のツールはないのだなw。

デスクワークでしばらく座ったままでいると、
ウォッチがスタンドする頃合いだと知らせてくれる。
リングが完成間近だと、
帰り道を少し遠回りしてみようかという気分にもなる。

私の心強い健康お助けツールなのだな。