わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

イベントどおりのゲーム結果で、もう笑うしかない。

 ターリー、荘司に続き、則本まで「NPB感染症特例」の対象となり登録抹消となった。ただでさえ駒不足のところに持ってきて、感染症特例による離脱者が続出とは...。

 顔ぶれからして、感染源はおそらく一緒だろう。投手キャプテンとしては慌てたと思うが、当のキャプテンがなってしまったか...。

 荘司は通常の入れ替えになったようだが、いずれ「脇の甘さ」が問われることになりそう。まったく何やってんだか...。



  • E2−9M

 先発は藤井。不思議と負けないジンクスを持つピッチャーであったが、ゲームを作るどころか初回に自分で壊してしまっては、さすがに負けるだろう。

 この日は「東北イーグルス高校」というイベントの日、各選手の高校時代のユニホーム姿などが選手紹介のときに大型スクリーンに映し出される趣向などもあったが、なんのことはない、ゲーム結果まで高校野球vsプロ野球ではもう洒落にならない。

 ルーキーが前日に見せた立ち上がりと比べると、プロ4年めがあれではなあ...。ハッキリ言って藤井に次はない。...と言いたいところだが、荘司も抜けて、藤井も抜けてではさすがにキツイか。

 昨日は松井友が4イニング投げていたが、あのピッチャーが普通の先発登板でゲームを作れるとはちょっと思えない。この緊急事態に瀧中が呼ばれないのは気になるところだが、永井、青山両コーチのやりくりに託すしかない。

 初回にゲームが壊れ、〈消化ゲーム〉となってしまった途端に出た浅村の1号ホームラン。浅村らしい1号とこちらも笑うしかないのだが、これが浅村・目覚めの一発になってくれたら、後で笑って振り返れるゲームになるかも。



 追伸
 清宮虎多朗が9回のマウンドに。支配下になり最初の1軍公式試合、しかも満員のスタジアム、壊れたゲームだったとはいえ、緊張するなという方が無理。150キロ台のストレートは今や普通で、緩急も変化球もないとなると、さすがにプロのバッターには通用しない。

 それでもストライクゾーンに投げてさえいれば各打者6割の確率で打ち損じるわけだが、ストライクになるのが3割とあってはそれさえままならず。

 1イニング29球2安打3四球3失点は、ま、想定内。3者凡退デビューをするようなら、とっくに支配下になっているわけだから。とはいえ、もう少しやるだろうと思っていたが。厳しいねえ...。