一人暮らしの母親の誕生日、お祝いがてら様子を見に帰省した。ここ数年続いている行事のひとつ。特に何をするわけでもない、一緒に昼飯を食って、食材や日用品などの買い出しして、晩飯を食って帰るだけｗ。
近くに住んでる妹は月一で様子を見に来てくれているが、母の誕生日のときはわたしが行くのに合わせて来てくれる。
で、このときばかりはなぜかうちのカミさんも妹のところのダンナも一緒に来ない。遠慮しているわけでもないと思うが、たまたま母の誕生日に兄妹が母の様子を見に行って、３人で一緒に食事をしたのが始まりだった。それがいつの間にか、３人で誕生会、みたいな日になってしまった。ケーキを食べるわけでもなく、プレゼントを用意するわけでもなく、この３人だからこんな手抜きで済ませられる....、というのはあるかw。
ま、母にしてみれば、ある意味気楽かもしれない反面「また、お前たちだけかい？」と、少し物足りなく思っているところもあるかもしれないｗ。
一緒に食事をするときに気になるのが母の食欲だ。食が細くなると衰えるのがも早いそうだからね。その点、昼も夜も母の食欲はいつもどおり旺盛で一安心...。
昨年行ったときはついでに冬囲いをして帰った記憶があったので、そのことを母に告げたが、「まだ早いべ…」と言うのでやめにした。たしかに例年に比べると寒さもまだ緩い。周囲の紅葉もあまり進んでいなくて、さすがに冬囲いという感じではない。今年は１ヶ月くらい季節の進みが遅れている感じがした。１ヶ月は大袈裟か、半月くらい？…w。
帰り際にいとこが顔を出し、新米を持たせてくれた。車じゃなかったので、荷物になるからとカワイイやつ。サキホコレはあっちでけっこう人気がある品種だ。いい土産になった。
