子犬を迎えて何かと忙しい。子犬と一緒の新しい生活スタイルを徐々に作っていく必要がある。前にチワワを飼っていた頃はもう少し割り切っていた。平日は朝にケージに入れてそのまま夕方まで留守番させた。それが当たり前だと思っていた。ペットショップで購入した子だったので一人でいても無駄吠えすることはなかった。夕方に帰宅してから一杯遊んでやった。それでいいと思っていた。
今度の子は近くに人がいないとよく鳴く。クンクンうるさいくらい鳴く。ワンタッチで組み立てできる簡易式のケージを買ってみたが、そこに入れていつもの生活スタイルに戻るというわけにいかなくなった。基本、家にいるので鳴き声が聴こえてくると放っておけないのだ。
幸い、実家で一番温かい居間には母がいつも椅子に座ってテレビを観ている。母はこの子をすぐに気に入ってくれた。この子もそんな母にすぐに懐き、椅子に座った母の足元でヘソ天で寝るようになったw。母は笑ってそれを見守っている。母のセラピー犬の役割も担ってほしいと思っていたが、その可能性、才能はかなり高いとみたw。
寒い秋田での様子
- 一番の問題は夜鳴きと寒さ対策。実家は古い一軒家、部屋だけは多い。一匹部屋にペット用電気カーペットを敷き、そこで馴らそうかとも思ったが、まだ生後2ヶ月ちょっとの子犬である。Amazonで買っておいたペットベッドを私の布団の横に置き、それに入れてやって布団もかけてやったら安心して眠ってくれた。寒さ対策も今のところは大丈夫そう。しばらくはこのスタイルで行きたいw。
- YouTubeで「犬の夜鳴き対策の一番は一緒に寝ること」、「甘やかすのではない、甘えさせるのだ」という実に明快で都合のいいアドバイスの動画を見つけ、これに背中を押されたw。なお、布団の横に設置したハウスのイメージは下。
- 朝一で布団横に用意したトイレシートの上に連れて行ったらそこでオシッコとウンチまでしてくれた。なかなか優秀だ。ブリーダーさんのところで基礎訓練は済ませてきたようだ。
- ウンチは太いクレヨン状態。体調も良さそうである。
- 母との関係は上記のとおり。人見知りしないのはブリーダーさんのところで身につけた社会性なのだろう。
- ペットショップでビビッと来たというならしょうがないけど、子犬から室内犬として育てるつもりならブリーダーから買い求めた方が楽で安心かもしれない。ただし、一匹で放置されるのには馴れていないからそこは考えどころだ。