L7−4E
これも「島内の乱」ですか....
5点ビハインドで迎えた9回表、前日の引き分けゲームでは使わなかった小深田を2アウト1塁の場面で代打起用、見事な2ベースで2、3塁とし、調子を上げてきた4番浅村が2点タイムリーで3点差まで追い上げた。
次の岡島が四球で歩かされると、2アウト1、2塁としたところで我らが島内である。そう、ここで島内、勝利の一打…、一発が出ればたちまち同点という場面を最後の最後に作り、球場は大いに盛り上がったのだった。
昨シーズンの島内なら、これ以上ない舞台設定であったろう。ところが今シーズンの島内はいまだ.183の6番バッターである。
さすがにライオンズもティノコを諦め森脇を投入すると、その島内をピッチャーゴロに仕留めてゲームセットになる。
島内は通算100号ホームランに王手をかけているが、なかなかの産みの苦しみを味わっている。
(早く“島内の乱”打を見たいものです。)
使うゲームが違うんじゃねえ...
昨日のゲームでは8回にフランコ、9回に小深田をそれぞれ代打で使った。この2人をなぜ前日の同点ゲームでは使わなかったのか....という疑問が再燃した昨日の負けゲームであった。
フランコだって、負けゲームで代打に送られてもプライドが傷つくだけ。モチベーションを上げるキッカケになどなりようがないなあ...、とか思ったり。
ビビリ...
藤平はライオンのクリーンナップを前に完全にビビってましたな。急変でした。4回の3失点、5回の3失点、ゲーム後にあのイニングのことを藤平はどう振り返るのでしょう。
自己評価の高い藤平のこと、「ゲームを作れなかった...」とか言いそうなので先に言っておくと、あの失点の仕方は「ゲームを壊した」と言いますから....。
あとでwebニュースを確認したところ、「自分を追い込んでしまった」というようなコメントだった。うまい表現ぶりは監督ゆずりのようだが、あのようなピッチングのことを「ビビってしまった」と言います。