わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

希望の光がいくつか見えたゲームだった。

L0−5E

昨日のゲームは楽天にとっての希望の光がいくつか見えたゲームだった。

ノーノーまであとアウト2つだった...

瀧中の好投が光ったゲーム。8回1/3 までノーノーは立派*1。代打・平沼にライト前に落とされ実現はしなかったけれど、ほぼ130キロ台のストレートと90キロ台のカーブを中心とした変化球だけでノーノー寸前までゲームを作った投球術、これぞ瀧中スタイルという素晴らしいピッチングだった。ライオンズ側の解説者だった東尾さんも、もう唸るしかなかったね。
瀧中は、新フォームもしっくり来ているようだし、この日のピッチングで「行けそう」は「行ける」という確信に変わったはずである。

(あと2人だったなあ...)

フランコ4号

攻撃陣の希望の光はフランコである。一発が出たことはもちろんだが、これだけだとたまたまということもある。やはり次の打席ですぐに2ベースが出たことが大きかったね。
パワーと技術はもともと折り紙付き、実績十分なのである。あとは日本のピッチャーに慣れるだけだった。
各チームの分析が進んで厳しい攻められ方に苦労していたが、この日の打席が対応力の成果であることを祈りたい(期待したい)。あとは出場機会を与え続けることだな。ベンチで腐らしちゃいけない。

(出してもらえば打つよ...)

島内も2ベース2本

そして、残る光は島内だ。浅村には復調の兆しが見えてきていたから、あとは島内だけだった。昨日の打席では「らしさ」が出てきたように感じた。この場合も2本出たことに意味があるね。

(もう少しです。待っててください...)

交流戦まで10ゲーム

昨日のゲームが終わって借金は6。交流戦までは、明日からのソフトバンク戦を含めて10ゲームある。借金を返して交流戦へ、とまでは言わない。ただ、交流戦前にどれだけ借金を返せるかはポイントだな。

さぁ、借金返済するぞぉ。

来週は「青葉まつり」かぁ...

*1:123球1安打無失点