わしろぐ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦ログと身辺雑記

「いいピッチャーを捉えきれない」という課題は選手だけでなく、監督の課題でもあるんだなあ。

6月13日のカープ戦で今季10度目の完封負けを喫した楽天でしたが、そのときの塩川代行のコメントに「いいピッチャーを捉えきれないのがウチ(チーム)の課題の1つ」というのがありました。選手がなんとかしようとトライしていることについて「姿は感じています。打てるボールをしっかり打ちに行くってことはある程度クリア」と認めているコメントもありました。

たしか塩川代行は野村監督の下で4年間プレーしたことがあったはず。野村イズムを継承する指導者の一人だったと理解していますが、そうであれば、「課題の1つ」などと他人事のような姿勢ではなく、監督の作戦で何か仕掛けていくような采配があっても良かったかなと、これはただの思いつきで具体的な作戦があるわけではありませんが、思いましたw。

で、そう思ったのには理由があります。いつだったか、テレビ番組かなんかで司会者がダルビッシュに「日本にいたころ、どこのチームとの対戦が嫌とかありましたか?」というような質問をしたことがあって、そのときダルビッシュが「楽天ですかね。」と答えていたのを思い出したからでした。ダルビッシュはそのあとで「野村監督が何を仕掛けてくるかわからないところがあって嫌でしたね。」みたいなコメントをしていたのです。

要するにそういうことです。打席に立つのは選手たちですが、「いいピッチャー」に気持ちよく投げさせないための仕掛けは監督でもできる。というか、監督がやるべき。そういうことだと思います。野村さんが監督のとき、塩川選手の「思いっきりの良さ」を買っていたという記事を読みました。野村イズムを継承する塩川代行にはそこらへんの「思いっきりのいい」采配も見せてほしいと期待しています。って、今日のタイガース戦が代行としての最後の采配となるのかな。がんばれ。