わしログ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦日誌です。

野村野球ロス...


H5−0E

もう選手個々のプレーがどうこうという次元のゲームではない

これが「常勝チーム」と「常勝チームを目指すチーム」の差かもしれない。
優勝を盤石にするべくチームが一つの方向に向かって連勝中のチームと、もはや自力CS進出の可能性も消え、楽天ファンからも選手起用について「意味不明」などと言われ放題のベンチが、選手たちからの信頼(求心力)も急速に失いつつあるチーム。その差がモロに出ていたように思う。

いまさら、選手個々のプレーがどうこうという次元の勝敗ではない。先発の石橋も悪くなかったし、相手打線がたまたまタイムリーでこっちの打線がたまたまダブルプレーだった。あっちの監督は「持っている」監督で、こっちの監督は「持っていない」監督だった...みたいな。

選手個々というよりチーム全体の差

選手個々の勝負強さの差とか実力差というよりは、チーム全体から発散されているパワー、勢いの違いを感じた。こうなると、ファンとしての怒りの矛先は大将に向けるしかない。例によってベンチの監督の様子などの違いに不満や不審感が出てくる。

前に一度同じような感想を書いたことがあったと思う。例えば一人腕組みしながらベンチにデンと座る工藤監督の采配がここ数試合ズバズバはまっているのを見ると、「やっぱり強いチームの監督は違うなあ」となるし、一方の楽天は何やらひそひそ立ち話をする三木監督と野村コーチのお友達ベンチがひねり出す作戦が、手を変え品を変えいろいろ繰り出されるのだが、どうも空回りばかりしている感じで「こいつらじゃ駄目だ...」というところに行き着くとか。

野村克也に預けてみたい

今の楽天ナイン、怪我で欠けている主力選手も何人かいるが、顔ぶれ的には実に豪華で使える(面白い)メンバーが揃っていると思うのだが、どうもやっているゲームがぜんぜんつまらない。ワクワクしない。なので、今のメンバーをそっくり野村克也監督が率いたらどんな野球をしただろう、そんなことばかり考えている。

そういえば、平石監督のときにも同じようなことを考えていたような気がする。そう、なかなか消えない「野村野球ロス」。
今シーズンは野村さんの代わりに三木監督がそれをやってくれるだろうと期待していたのだったが、期待し過ぎていたようだ。ファームだと活躍する選手というのがいるが、監督にもあるのかもしれない。当初期待していたイメージとだいぶ違ってきている。

野村監督のときの楽天

ダルビッシュのYou Tubeに「日本時代に対戦して一番嫌だったチームは楽天」というのがある。野村監督の野球が嫌だったという内容になっているが、三木さんにもこういう野球を期待していたのだが...。
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野村さんのときは野手が「野村さんの言う通り野球をやっていれば勝てる」と信じてプレーしていたような気がする。今シーズンの楽天も走り出しはそんな雰囲気があって、三木カラーが出てきたかなとワクワクしながら観戦していたものだが、今やファンばかりではなく、選手も疑心暗鬼になっているように見える。それが心配。…って、もう心配している間にシーズンが終わってしまう。

昨シーズンとあまり変わらない

また、「次の監督はだれがいいかなあ...」そんなことを考えるシーズンになってきた。というか、そんなことを考えるシーズンになってしまった、と言った方がいいかも。
1年前にこんな記事を書いてました。
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