わしろぐ

60代ジジイのプロ野球観戦レビューと身辺雑記です。/ in Sendai

裏MVP

はじめに

 古い話題ですが、タイミングを逃してしまい「下書き」に残っていた記事です。間抜けなタイミングになりましたが削除するのももったいないので投稿しておきます。

NPBが選ばないなら監督が選ぶ

 交流戦のMVPと優秀選手に楽天からは1人も選ばれませんでした。優勝チームから1人も選ばれないのは史上初のことらしいのですが、それでは淋しすぎると思ったのか、今江監督がチームのMVPを選びました。

 今江監督が選んだMVPは、チーム防御率2.29だった投手陣全員、そして彼らをリードした太田光を「裏MVP」に指名したようです。全員よりはやはり1人名指しされた太田が監督の中のMVPなのでしょう。

 選手にとっては嬉しいパフォーマンスですね。賞金がないので、「こっちの方がNPBが選んだMVPよりうれしいでしょう。」とまでは書けませんがw。

太田の成長

 たしかに太田は成長しました。どのピッチャーにも型通りの独りよがりなリードをする傾向がありましたが、交流戦ではピッチャーの(その日の)レベルに合わせて広くアバウトに構えるなど、リードに幅の広さを感じました。

 今江監督は投手とのコミュニケーションを取れるようになったという見方をしているようですが、たしかに早川との一件は太田に刺激を与えたはずです。ショック療法がはまりました。


キャッチャー太田

 情報の少ないセ・リーグのバッターを相手によくリードしたという見方があるようですが、わたしに言わせれば相手チームが太田のリードの傾向をつかめないうちにそのカードが終わっていたという面もあったと感じました。

 パ・リーグのチームは太田の配球の傾向を読み連打するという場面が多くあります。ま、その独りよがりな傾向は修正されつつある、上に書いたとおりです。バッター(攻め)もキャッチャー(守り)もこればかりはお互い様ということでしょうかw。

バッター太田

 キャッチャー太田の成長の実質(実態)はそんな感じだと思いますが、それよりも個人的には「バッター太田」としての実力を見直した交流戦でした。
 「お前はホームランバッターか」とこのブログでも一、二度太田の打席を非難した記憶がありますが、タイプという面で見損なっていたかもしれませんw。

 バッター太田が目指すべきは「巧打」のイメージでしたが、意外と「長打」、「強打」というところが太田の魅力なのかもしれません。先入観は交流戦で捨てましたw。