わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

F崎デパートの人気イベント「大九州展」のお弁当で夕飯にしましたw。

土曜日の夜。
午後に歯医者の予定を入れていたカミさんがF崎デパートで開催されていた「大九州展」でお弁当とお惣菜を買ってきた。もちろん、これがこの日の夕飯になった。

F崎デパートの「大九州展」といえば、「北海道展の物産と観光展」と並ぶ2大人気イベントである。
ま、東北で行われる観光・物産展では、九州展と北海道展が不動の横綱ということになるのではないか、と勝手に思っている。
物産はともかく、どっちも食い物が美味い。

これが北海道に行けば、九州展と東北展ということになって、九州に行けば北海道展と東北展が横綱となるのだろうか。そうだったらなんか嬉しいなあw。



今回はカミさんが自分の好きなものをチョイスしてきたわけだが、
カミさんの「食の好み」は、基本的に私とそれほど離れていないので、その点は安心だった。

カミさんチョイス・その1

博多ひとくち餃子(福岡県「博多うま馬」)
30個あったけど、2人でペロリといけたね。

ひとくち餃子は仙台にもあるが、博多のこの餃子はさらに一周り、いや二周り以上小さい。
思わず「キャー!!超カワイイ!」と叫んでしまいそうなサイズ。けど、味はいちにんまえだ。

餃子を食べ始めたら、これを肴に日本酒が飲みたくなった。
カミさんが山形出張のときに買ってきた小屋酒造の大吟醸「絹」を開ける。
山形の日本酒はスッキリした旨味とさっぱりした飲みクチが特徴だ。甘すぎないところがいい。
餃子によく合う。
酒が料理を引き立たせ、料理が酒をうまくする。まさに絶妙な組み合わせだ。

...というか、山形の「絹」旨いじゃないかあ。
駅の売店で買ってきたと言ってたが、これは大当たり、覚えておこう。




そして、メインディッシュ。

カミさんチョイス・その2

炙り鶏だし巻き弁当(佐賀県「佐賀大和 名尾庵」)



あぁ、炙り鶏のなんと旨いことか...。食べごたえもあって最高だ。
コリコリ食感の鶏肉が炊き込まれた鶏めしもいい、実にいい。
おコゲまでちゃんと入れてくれていた。
意外と浅めの盛りつけだったが、炙り鶏と卵焼きとのバランス的にあの量がベストなんだろうw。
だし巻き卵はもう何も言うことない。見ればわかる。

F崎デパートのサイトをチェックしたら、
太宰府名物の「梅ヶ枝餅も出店しているじゃないか...。
欲を言うなら、これの5個入は買ってきてほしかったw。