2025ドラフト会議で指名された選手は育成5名を含めて12名、うち東北出身者の2人についてだけ書いた。
東北出身者2人のうち、伊藤くんについては同郷ということで前から注目していたが、もう一人の大栄くんも、他の指名選手についてもほとんど知らないw。ただ、石井GMが楽天に来てからのドラフト指名選手は大きくハズレていない印象なので、2025ドラ戦士たちも楽しみにしていいと思っている。
ちなみに石井GMが楽天に来たのが2018年、それ以降にドラフトで獲った選手の主なところは次のとおり。
2018年:辰己、太田、小郷、渡邊佳明、鈴木ソラ
2019年:小深田、黒川、武藤、瀧中
2020年:早川、藤井、入江、内
2021年:吉野、安田、泰勝利、西垣、宮森
2022年:荘司、渡辺翔太、林優樹
2023年:古謝、坂井、日当、中島、大内
2024年:宗山、江原、吉納
...とまあ、こんな感じで、けっこうイイ線行っているのだ。
そんなわけで、ネットで石井GMの今回の指名選手についての評価コメントを見つけたときは、これを残しておこうと思った。どういうところが石井GMのおメガネにかなったか、あとで答え合わせすると面白いだろう。以下コメント。
藤原聡大について
「伸びしろもある中で、パフォーマンスはすごく魅力の選手ですね。あとは変化球もしっかりと投げきれるんで、プロで大事な決め球を持ってるし、まっすぐはズドンというよりはホップ系の球を投げるんで、その辺が魅力に映りました。」
伊藤樹について
「トータルでしっかりと抑えられる。夏までは調子良かったですけど、それ以降は調子がちょっと落ちた部分はあるんですけど、ただ、その前のパフォーマンスっていうのは、しっかりと戻ってくると思う。球団として1軍の舞台にあがれるように、しっかりやっていきたいと思います。」
大栄利哉について
「高校からしっかりとステップアップできるキャッチャーで、またバッティングもいいキャッチャーっていうところは魅力ですね。大栄くんは」