2026シーズンの楽天の主役
いつだったか、田中将大が朝の声出しで「今シーズンのプロ野球の主役は俺たち楽天だあー」と叫んでいたのを覚えているが、2026シーズンの楽天の主役はだれかというと、やっぱりマエケンこと前田健太でしょう。昨シーズンはエース早川が早々と戦線離脱、準エースの藤井も相変わらずパッとせず、ベテラン岸はそれなりに存在感を見せていたが、さすがに一人では限界があった。そこへ補強されたのがマエケンだ。ゲームの戦力的にも、投手陣の支柱役としても、マエケンに対するは期待はものすごく大きい。田中将大がメジャーから楽天に帰ってきた1年めのような雰囲気だろうか。
マー君の楽天復帰1年めはどんなだった
その田中将大がメジャーから楽天に帰ってきた1年めの成績はどうだったか、いくつかの項目を拾ってみた。
復帰1年めのシーズンは石井監督だったが、その石井監督も田中の投球内容自体は高く評価していた、エースとしての役割を十分に果たしているとコメントしていたくらいだ。で、4勝9敗の負け越し。要するに、田中の登板したゲームは「ムエンゴ(無援護)」ゲームが多かったということだ。クオリティ・スタート(6回以上を投げて自責点3以内)も数多く達成していた。当時は、楽天ナインが球団のレジェンドである田中の登板ゲームに「絶対に負けられない」と固くなっているんじゃないかと思ったものだw。
マエケンはマー君に負けるな!
マエケンに期待する最低ライン、それは「田中の復帰1年めよりチームを多く勝たせること」に尽きる。上の成績のとおり、さすがのマー君はメジャー帰りだけあって安定したピッチングを見せていたわけだが、だからといって防御率や奪三振で当時の田中に負けるな、などというつもりはない。ただただ「チームへ勝ちを導いてほしい」、「田中より多く勝ってほしい」それだけ。
マエケンが楽天入りが決まって受けたインタビューの中で、最低限のノルマは「規定投球回数をクリアすること」だと言っていた。これは昨年チームに規定投球回数をクリアした投手がいなかったことから出たコメントだろう。「そして勝つ」と続け「打線がいっぱい打ってくれれば」と冗談っぽく付け足したのは田中の1年め(ムエンゴ)のことが頭にあったからかもしれないw。

マエケンの友人第一号は西口直人
そのマエケンが楽天で作った友達第一号、だれかと思ったら西口直人だった。この意外性が西口らしいw。マエケン37歳、西口直人29歳、8歳違いか...。マエケンは若い選手たちの面倒見がいいことで有名なので、おそらく後輩が第一号だろうとは思っていた(というか、ほとんどが後輩か...w)が、それが西口だったか。はたしてどんな経緯だったのか、興味ある。
西口直人の先発転向希望はどうなる?
石井GMは...
で、マエケンの友達第一号の西口直人くん。2026シーズンは先発起用を志願しているようだ。三木監督は「彼の良さが生きるとこが一番いいと思う。本人がそういう思い(先発転向)を持っているんであれば、しっかり話をして、どうしていくかということはしなあかんなと思ってる」とコメントしたが、助っ人外国人投手を2人とマエケンの補強を考えると、少なくとも石井GMの頭の中では「西口の先発」はないな、そんな気がする。
三木監督は...
上の補強に早川、藤井、荘司、古謝、瀧中、即戦力ルーキー2人も入れると、三木監督のざっくりした構想の中でもやはり「西口はセットアッパー」というのが有力ではないかと予想する。鈴木ソラと西口直人、この2人のセットアッパーの存在の大きさは別格だろ、やっぱり。酒居がどれくらい戻してくるかにも注目。
ただ、三木監督のことだからオープン戦での登板チャンスはいくつか与えるはずで、ここでどれだけインパクトあるアピールができるか。石井GMが監督時代に西口に先発のチャンスを与えたことがあったけど、あのときはアピールに失敗している。トミー・ジョン手術とその後のリハビリ、セットアッパーとしての経験を経て、三木監督のもとでの(先発)再試験という格好だが、さぁ、今度は逆転合格なるかw。
