わしログ

わし(楽天イーグルス)ファンが運営する雑記ブログです。

田中将大が横綱なら、則本昂大はせいぜい大関のイメージです。

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「マー君越え」なんて、どの口が言っているんだ...

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どの口が言っているんだ

...と、2017シーズンのCSや2018シーズンの則本を知っているファンなら言うんじゃないでしょうか。

いや、「言うファン」も一部にはいるんじゃないでしょうか...と少し言葉を濁すことにしますw。

でないと、楽天ファンブログのはずが、アンチ楽天ファンブログになってしまいそうですから。

ただ、則本自身が「マー君越え」と言っているわけではないんですよね。周りが「タイトル総なめ」という則本のコメントを「マー君越え」と例えているのです。でも同じことですか...。

で、少なくとも私はその「一部(の「どの口が言っているんだ?」と言うファン)」の一人ですw。

則本には「横綱」越えを言う前に、まずはしっかり一人前の「横綱」になってほしい。そういうことです。

則本に対する今の私のイメージ

開幕投手候補の筆頭でもある則本がタイトル奪取を宣言しているところへ水を差すようで心苦しいところもあるんだけど、則本には正直、今ひとつエースとしての信頼を置けずにいる私です。

例えとしてはどうかと思いますが、私のイメージとしては、田中将大が横綱・白鳳だとすれば、則本は初場所で引退を決めた横綱・稀勢の里の感じでしょうか。

横綱としての技量、力量は認めますが、「星取り」「勝負」という面に関して言えばせいぜい「大関」くらいがちょうど良いような気がします。

則本は一流のアスリートかもしれないが、一流の投手ではない?

交流戦で4連敗したときに書いたブログの内容

昨年の6月初めに別のブログで「則本昂大は個人の記録を競う競技の選手だったら一流のアスリートだと思う。」というタイトルの記事を書いたことがありました。

あれは交流戦に入って4連敗したとき。岸、辛島と連敗できて、則本で止めるだろうと思ったら、その則本でも勝てずに4連敗となったときに書いたのでした。

ブログの内容を要約すると、

則本はたしかに一流のアスリートである。例えば、野球のボールを速く投げることであるとか、バッターから三振を多く取ることであるとか、これらを競う競技の選手であるとしたら、これは間違いなく日本を代表する一流アスリートかもしれない。
しかし野球はそういう競技ではない。
投手という立場から考えれば、相手チームに対する失点をいかに抑えるか、いかに得点を与えないかを競う競技である。
そういう視点で則本という投手をみてみると、どうも野球がそれほど上手い投手とは思えない。
投手に必要な身体的な能力は高いかもしれないけど、失点をしない、得点を与えない、という投手としてのセンスについてみると、世間が騒ぐほど高くはないのではないかという気がする...

とまあ、そんな内容のことを書いたのでした。

ついつい書きすぎてしまった理由

あのときは、交流戦に入ってベイスターズ、スワローズとゲームをしてきて、

  • まだ一度も勝てずにいたときでしたし...
  • 岸、辛島とたて続けに負けてしまい、さすがに則本で止めてくれるだろうというところでやはりダメだったという期待を裏切られたところへ...
  • アナウンサーが「エース則本」を連呼、終いには「エース則本、いや、今や球界のエース」などと言い直すものだから、「こいつのどこがエースなんだ...」と...

...ついつい書きすぎました。ま、私としてはまさに本音のところで書いたわけですが...w。

マー君と則本の違い

岸も辛島も負けているのに、則本にだけ当たりがキツくない?という則本ファンがいるかもしれません。

ただ、私の記憶によると、それまでは岸、辛島と連勝で来たところを止めるのが則本の役回りのようになっていました。で、あのときはその岸と辛島が連敗したのだから、今回くらいは則本、お前が止めろよという中での敗戦だった。

あのときの則本は最終的には8回3失点でしたから、先発としての最低限の仕事はしていたわけです。いやいや、8回3失点なら(先発として)十分な仕事じゃないかと言う人も多いと思います。

たしかに数字だけならそうです。
しかし、最初の方でも書いたとおり、野球は相手との駆け引きのある勝負。

マー君が先日、楽天のルーキーたちの質問に応えた中に、引地投手からの「どうやったら25連勝できるか?」という質問に対し、

流れをよく分かった上で投げ、要所を締める。

というのがありました。

則本はゲームの流れをよく分かっていなかった。いや、分かっていたかもしれないが、要所を締められなかった。

要は失点の仕方が悪かったということなんだけど、例えば、先制点を許したのが則本の方でした。そして、味方がせっかく同点に追いついたのに、堪えきれずにまたまた先に失点を許したのも則本でした。

則本が3失点と踏ん張ったんだから、あとは攻撃陣がそれ以上得点しなくては、...という意見もありそうです。

しかし、この意見は逆にエースに対して失礼というものです。この手の意見はルーキー投手がプロ初マウンドのときに周りが言う意見だと思うから。

これが横綱・マー君との大きな違いです。
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さいごに

なんだかんだ言っても則本の調子の良さは朗報です。彼にとっての2019シーズンはそれこそ「横綱・稀勢の里にとっての初場所」と同じくらいの位置づけにあると私は思っています。

さすがに期待を裏切ったとしても、すぐに引退という展開にはなり得ませんが、エースの座からは静かに降りてもらうことになるかもしれません。だれかがそれを宣告するというものでもありませんので、周りが自然とそういう扱いをするようになるということです。

エース(横綱)は岸、2番手(大関)が則本、くらいが居心地(座り)の良い並びかもしれませんね。ただ、楽天が日本一になるためには、それだとやはり厳しい。

2横綱がデーンと構えていて、若い複数の大関たちが横綱を食うくらいの勢いで投げ合う、激戦区の投手陣であってほしいと思っています。