E7−4L
先発の弓削が4回表に先頭打者の栗山の打球を足に受け、4回0アウト1塁としてマウンドを降りました。
緊急登板となったのは安楽、その後辛島→宋→牧田→ブセニッツ→森原とリレー。牧田が3失点し1点差まで追い上げられますが、8回裏に2点追加しどうにか逃げ切りました。8回の追加点はやはり大地のタイムリーでしたね*1。もはやこの人の勝負強さは神がかっていますな。
勝ち投手は安楽でしたが、3年ぶりの勝利だったようです。もともとコロナ禍の調整不足に対応するため「第2先発構想」を持っていた三木イーグルスでしたが、そのための準備が今回の緊急場面に生かされる格好になりました。
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ホークスに3連敗したときは嫌な予感が頭を過りましたが、そこはさすがの三木野球。前日の涌井の力投によるところも大きいとは思いますが、どうやら立て直しに成功した感覚があります。
今日からややバタバタん感のある表ローテになりますが、涌井のピッチングに刺激を受けたエース・則本の好投に期待です。
*1:大地の得点圏打率はリーグ1位です。