松井裕樹が石井楽天では「抑え」に戻るらしい。
ま、当然である。今シーズンの失速はまさに松井裕樹の先発転向というボタンの掛け違いから始まっていたからだ。このブログでもさんざん書いてきた。例えばこれ↓。
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ほかにもいろいろ書いているので、興味のある方は松井裕樹カテゴリーからどうぞ。
その松井裕樹の契約更改は年俸2億5千万円の現状維持だった。球団側も大盤振る舞いをしたものだ、と思った。ま、これも「抑え」復帰が前提だから「あり」なのだ。来シーズンもあくまで「先発転向」にこだわるようなら、せいぜい年俸8千万円がいいところだろう。いや、これでも多いくらいだ。そうでなければ、昨シーズン9勝しても年俸7千万だった辛島が怒ってしまうw。
「抑え」の松井裕樹だから侍Jにも選出されるし、年俸も2億を超えるのである。陸上競技の桐生祥秀選手がマラソンに挑戦すると言ってだれがスポンサーになるか...。そういうことだ。
先発転向という遠回りはしたけれど、先発での苦い経験は「抑え」の場面でも生かされるだろうというところをシーズン後半の登板では見せてくれた。守るべき家族も増えて、松井裕樹の「抑え」への復帰は自然の流れだ。天性の才能を、まずは「抑え」を極める方に使ってほしい...ね。
さて、ブログ村の得票も200に届かない日が続くようになった。
内容がつまらないのもあるが、ネタ自体が読者の興味と合っていないのかもしれない。このブログの一つの課題はオフに何を書くか、ということだな...。
何をネタにして書くか。スポーツニュースはそれなりにあるので、どのニュースをネタにするかがポイントだ。ほかのブログも参考にしながらいろいろ研究してみたい。