わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

遠回りしたけど、ようやく松井裕樹がクローザーに戻ってきた...。

M1−2E (10/30)

三木がようやくボタンの掛け違いを修正してきた。
....というか、途中から修正してはいたんだが、選手(ブセ)への気遣いだかなんだか知らないけれど、相変わらずの「煮え切らない」修正(采配)でもって松井を7回に登板させたり、8回に登板させたり。中途半端な配置を繰り返した末、ここに来て気遣いなどと言ってられなくなったようだ。ようやくクローザー松井裕樹にたどり着いたという感じ。
そして、1点リードの「負けられないゲーム」をどうにかこうにか勝ち切った。本当になんでここまで遠回りしなければならなかったのか...。30の逆転負けはリーグワーストなどと報道されていたが、これについての三木のコメントが「しょうがないで済ましてはいけない」だった。このワースト記録も原因の発端は松井の先発転向というボタンの掛け違いにあった。あんたのボタンの掛け違いはしょうがないで済ましていいのか、と言いたいよ...。
いや、言うまい。まだ間に合う。とりあえず目指すはCSだ。
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昨日のブログからの続き。
ローテどおりならライオンとのカードに登板予定だった岸をロッテとのカード初戦へ持ってきて、岸のところへは辛島を当てた三木采配だったが、これがひとまず当たった。
で、昨日のロッテとの初戦にスライドさせた岸が8回を投げきる好投で最後は松井裕樹で逃げ切るという、ようやくまともな投手リレーでの勝利。僅差のゲームでも勝てるところを見せたことは、三木の「持ってない」采配もここに来てやや修正されてきたと言っていいだろう。
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ただ、代打岡島とセンター小郷
...というところにまだ「三木らしさ」のようなものが見え隠れする。
前の打席「空振り三振」の岩見の代打に送った岡島がバントも失敗、結局は連続の「空振り三振」に終わってしまったり。アナウンサーが「フライが揺れていたでしょうか?」というような表現をしていたと思うが、追いついていながら目測を誤ったか、清田の当たりをセンターオーバーにして同点にされた小郷の守備は辰己とかカズキだったら捕れていただろうなぁとか思えたり。三木の伸び代まだまだありそうだw。

下妻は
岸と松井裕樹の良さを引き出すのが本当に得意のようである。下妻のバッティングは犠牲フライくらいなら十分に期待できそうだし、問題はセカンド送球のスピードと精度である。

さて、今日の相手先発は二木。二よりは三、三木采配で今日も勝ちに行くべし。