わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

三木さん、このごろ言い訳多くないか...。

Bs9−2E

池田
6回までのゲームと7回からのゲームは完全に別物だった。簡単に言うと6回まで瀧中が作ってきたゲームを7回以降の継投でぶち壊しにしてしまったということだ。

1点リードで迎えた7回裏、相手は吉田から始まる攻撃だったが、ここで楽天ベンチが瀧中に代えてマウンドへ送ったピッチャーは池田だった。うわぁ、本気かぁ三木さん...。と、悪いけど悲鳴をあげてしまった。あの時点で「終わったな、このゲーム」と思った、まじめに...。
池田が酷使されていたからなどと言うつもりはなくて、ゲーム終盤の1点リードという場面でよりによって瀧中から池田に代えて吉田を抑えようというのか...。その采配に驚いたのだった。

限界
先頭の吉田を出したことで流れは完全にあっちに行ってしまった。あそこさえ切り抜けていたら流れはまた違ったものになっていただろう。あそこは先頭を切れる投手をぶつけることが必須だった。
ま、普通なら松井裕樹か牧田だが、すでに3連投。4連投はダメ、無難に左には左と選択したからやれることはやった、あとは「天命を待つのみ」的な采配が三木采配だとしたら、もはや限界が見えてきたと言うしかない。
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言い訳
ほかのチームには興味がないので、他所の監督さんがゲーム後にどんなコメントを出しているか分からないが、三木監督は最近になって、謝罪会見ならぬ「言い訳会見」みたいなのが多くないか...。
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たられば
私も最近タラレバの感想を書くことが増えた気がするが、あの場面、例えば、「池田は厳しい、瀧中、7回も行くぞ」...みたいな采配はなかっただろうか。それこそが監督の勝負感というやつだろうと思ったり。
仮に瀧中を代えるにしても、あの場面なら幾度となく修羅場をくぐってきたサブちゃんが面白かったと思う。左に左もいいが、監督にはそれくらいの臨機応変さを見せてほしかった。
代打に藤田は出すが、あそこでサブちゃんの発想が出ない時点で楽天の選手のことを理解していないか、やっぱり「持っていない」か、どっちかだと思う。今のような投手起用では、投手陣の監督不審が少しずつ溜まっていくようでそっちの方も心配だ。
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井口と工藤
日曜日によく負ける。月曜日はただでさえ気が重いのに、重苦しさが倍増だよ...。ロッテとホークスは勝ったね。井口と工藤は「持っている」のだな。