テレビのスポーツニュースでプロ野球のキャンプ情報が頻繁に流れるようになった。カキーン、カキーンという打球音、パン....ッ、パン....ッというブルペンのキャッチャーミットにボールの収まる捕球音。外はまだまだ寒いが、これらの球音を聴くとやっぱり春を感じる、わくわくするんだなあ…。
わくわくするといえば、夕方のローカルニュースで仙台市交通局が仙台市営バスのミニカーを抽選で販売するというのをやっていた。
市営バス開業80周年を記念して5800個を売り出すらしい。2017年にも限定6000台を販売したらしいが、初日に完売、今や高値で取引されるほどの人気があるそうだ。
ミニカーとかフィギュとかの熱狂的な収集家というわけではないが、「限定」の2文字に弱い私は、さっそく申込んでみようと市交通局のホームページにアクセスしてみた。ところがこれがぜんぜん繋がらない。アクセスが集中しているんだね。どんだけ人気があるんだ、仙台市営バス...。
ローカル新聞のネット記事によると、ミニカーになるバスは三菱ふそうのエアロスターがモデル。車体のカラーリングや行き先表示器など細部まで再現されているらしい。しかも、仙台市内で、現在、同じデザインのバスが47台も走行しているときた。これはマニアが放っておかないだろうw。
となると、私もこの抽選に参戦しないわけにはいかない。新年の「運試し」でもある。つながらないホームページにタイミングを変えて何度もチャレンジ、なんとか申し込みを完了させた。1人2台までというから、とりあえず2台申し込むw。
申込みは今月13日まで。当選者には申込み時に登録したメールアドレスに通知されるようだ。で、販売は3月中旬頃の予定らしい。
「いい歳してミニカーかよ...」というなかれ。不思議とこの歳になってフィギュアとかミニカーといった小さくて精巧なものに惹かれるようになった。ましてや限定品でしょ。周りが欲しがると余計に欲しくなるのは年令には関係のない人間の性でもあるw。
というわけで、見事買えたあかつきには、このブログで自慢したいと思う。お楽しみにw...。