さいちの「おはぎ」を仙台駅でゲットした...。
最近あまりテレビを見なくなった。
NHKのニュースくらいはチェックするが、バラエティ番組などはほとんど見なくなった。たまに「ポツンと一軒家」とか「人生の楽園」などといった老後をどう暮らすか的な番組は見るけどね。あとはこれから開幕するプロ野球を始めとするスポーツ中継くらいかな。
前置きが長くなってしまった。
そう、その見なくなったテレビでたまたま先日「ケンミンショー」を見てしまったのだ。各県の面白い話題を紹介するやつ。テレビをつけたらたまたまやっていただけなんだけど、そのたまたまのタイミングで紹介されていたのが宮城県は仙台の話題だった。仙台市から車で30分くらいのところに秋保温泉という有名な温泉地があるんだけど、そこの「スーパーさいち」で売られている「おはぎ」のことが紹介されていたのだ。
たしかにここのおはぎは昔からかなり有名で、テレビで取り上げられたのも1度や2度ではきかない。かなりの回数紹介されている地元でも知らない人がいないくらいの有名な「おはぎ」なんだよね。
で、そのおはぎが「これでもかあ」と言わんばかりにまた紹介されていたわけだ。番組でインタビューを受けていた地元のご婦人がたのコメントがすごい。「秋保には温泉に入りに来るんじゃなくておはぎを買いに来るの。温泉はそのついで...」みたいな。全国的にも有名な秋保温泉のお風呂が「おはぎ」のついでと言われてしまうくらいの「おはぎ」なのである。
で、番組でも紹介されていたが、週に3日、仙台駅に特設売り場が作られそこでも臨時販売される。だいたいセットしたら即完売という状況なのでかなり運が良くないと買えないのだが、先日はたまたま買えた。またまた前置きが長くなったけど言いたかったのはそのことw。
テレビでも紹介されていたように甘さ控えめである。この控えめな甘さが人気の秘密だ。ただ、「何個でもいけます...」と言っていたのは少し大袈裟かなと思う。甘さがくどくないので2個は食べられるとしても3個より上はないだろう...みたいなw。
たしかに美味いおはぎなのは認めるが、秋保温泉にこれを買うためだけに行くという気持ちが正直今の私には理解できない...。仙台市民はどんだけ「おはぎ好き」なんだと当の仙台市民が思う。ちなみに仙台市民がいつも牛タンを食べているというのも大嘘だ。いつも食べていたら小遣いなんかあっという間に吹っ飛んでしまうよ。