わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

【恩田陸】さんの文章が読みやすいので好きになったという話。今、「木漏れ日に泳ぐ魚」を読んでます。

ときどき読みに行くブログで紹介されていた本を、たまたま本屋に行ったときに思い出して手に取る、そういうことありませんか...?

私はあります...。どうも、りんたろうです。

で、今回はあるブログで紹介されていた本をたまたま手に取ったら面白かったので紹介するよ。...となれば話は続くわけですが、そうではありませんw。

このブログが「ときどき読みに行くブログ」側の立場になろう、そういう話です。

はじめに

この記事を読んで「へぇー、その本面白いんだ...」と頭の隅にでも残っていれば、たまたま「何か面白い本ないかな...」とぶらりと本屋に寄ったとき、「あれ、これ、『わしログ』で紹介していた本だな...。」と思い出して手に取ることがあるかもしれない、という話です。

そうなれば、このブログも何か役に立つ情報(きっかけ)を提供したことになるかな、そう思ったのです。

最近の私の読書傾向

以前ほど小説を読まなくなりました。

最近はノウハウ本というのでしょうか、仕事に役立つ本、これこれに詳しくなりたい(詳しく知りたい)から読む本、...みたいな本ばかりを選んで読んでいる気がします。特にマネジメントに関する本とか...。

今はスマホがありますので、ネット情報(ブログも含まれます。)なんかもまるで文庫本を読むような感覚でスマホから読んでいます。

なので、以前ほど小説を読む機会は少なくなったように思います。新聞も今はとっていません。PCやスマホのネットニュースで間に合わす、そんな感じになっています。

ただ、冒頭にも書いたようにブログで紹介されていた面白そうな本をアマゾンを通じて買うことはあります。

その場合、ノウハウ本ならだいたい興味がある項目だけ読んで「お終い」でもいいわけなので、特に問題はありませんが、小説だったりすると当たりハズレが結構大きいと感じます。

作家との相性の良さみたいなのがあって、物語の面白さも去ることながらその作家の文章の読みやすさも小説を読み進めるのには重要な要素だと思います。

だから初めて挑戦する作家の小説などは注意が必要です。他のブログなどで面白いと紹介されていてたまたま手にとるのはいいのですが、私の場合、文章が合わないと(読みにくいと感じると)途中で挫折してしまいます。そんな類の小説が私の本棚には結構あります。

そんなときは妻が読んでくれるのでまったくの無駄になるということはありません。負け惜しみになるかもしれませんが、私にとっても「この作家は私には合わない」と分かりますので、次からはその作家の小説を手にすることがなくなりますのでそういう意味では意味のある情報だったということになります。

恩田陸さんは相性良し

もう多くのファンがいる作家なので知っている人も多いと思います。仙台市出身の作家だと後で息子に教えられました。息子もこの作家のファンだったようです。

で、今回たまたま手にした本がこの人の小説でした。題名は「木漏れ日に泳ぐ魚」と言います。

これが面白い。私との相性もバッチリです。今カバンに入れて細切れ時間に読んでいます。

この頃、ブログを書くのに「見出し」を意識しすぎて書きづらくなっていたような気がします。文字数も結構意識しています...。

読者の方への情報提供という意識や、読みやすさを意識すること自体はとても良いことだと思いますが、そのせいでブログの更新が進まないというのもなんだかなあ....と思っていました。

そんなわけで、今回は無理矢理「情報提供」という体をつけて更新しますw。読んだ本のプレビューにもなっていない中身の薄っぺらな記事になってしまいましたが、「恩田陸の小説」を手に取るキッカケになる人がいるかもしれません。

こんな形の情報提供もありかな、そんな感じで更新します。ほとんど言い訳になってしまいましたw。文字数も1500文字ちょっと超えです。一応1000文字をハードルにしていますので、セーフということで...。