わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

明るい材料もあるよ…

De6−1E(降雨コールドゲーム

求む、ポンセに緩急

 ポンセのパワーピッチングがまだ空回りしているかな。ボールの強さはあるけど、ストレートとカットボールという「速い系」一辺倒ではやはりつかまってしまいますね。ゾーンに集まる初球の入りも狙い撃ちされていた感じです。
 途中からカーブで緩急をつけ始めてリズムが変わってきたかに見えましたが、時すでに遅し。相手のリズムを崩す前に得点を重ねられ、6回6失点というゲームメイクになってしまいました。

雨に助けられ、雨に泣く...か

 攻撃陣は相手先発のケイに7回途中まで3安打に抑えられ、7回に訪れた2アウト満塁というチャンスも降雨がケイのピッチングに影響を与えたせい。その降雨も最後までは味方してくれませんでした。
 棚ぼたの2アウト満塁も降雨中断で生かせず、その後も雨は上がらずコールドゲーム、不完全燃焼の決着でした。ま、5点差でしたから、あそこで仮に満塁ホームランが出ても1点ビハインドのまま。勝利は厳しい展開でしたね。


明るい材料もあるよ

 あえて明るい材料を上げるならば、フランコが昇格、即5番スタメンで復帰したことですね。実況アナウンサーのプチ情報によると、フランコ本人曰く、2軍でコーチと取り組んできた新しいバッティングフォームがしっくり来ているそうで、昨日の3打席目にはライト線に2ベースを打っていましたな。
 ただ、打球の弾道は相変わらず低いですよね。ホームランの数はあまり期待できないかも。久々に見たフランコの印象でした。

 それでも3番辰己、4番浅村、5番フランコという新クリーンナップは新鮮です。期待したいです。

 ターリーもようやく合流です。渡辺翔太も。これも明るい材料です。