わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ゲームが無かったので「妄想」してみた...

パ・リーグ5球団とのカードが一巡して現在の位置は首位。

  • マー君が一度も登板せず
  • 新・助っ人が合流していない

...ことを考えると、上々の滑り出し。いや、できすぎ...。

ひとつひとつ見ていこう。

 

マー君はまだ一度も登板していない

マー君の登板が予定されていたのはこれまで3ゲームあった。そこに代役のチャンスを与えられたのが高田萌生と弓削隼人だ。結果は「1勝1敗1分」とそこまで酷いことにはなっていない。なので、ここでは「マー君は不在だったけどこんなメリットもあったね」を中心に考えてみたいw。

高田萌生

高田は期待を大きく裏切った。石井監督に「まったく無駄な登板(起用)だった。」とまで言わせた。マー君が登板していたら勝てていた可能性は高い。
あえてメリットを上げるとすれば「高田は使えない」ということが早い段階で分かったことだろうw。代役としての白羽の矢が立ったということはそれだけのポテンシャルを秘めているのは間違いないが、それを本番で出すためのメンタルが不足していることが分かった。
高田自身にとっても「このままではダメだ」という危機感をもたせる効果はあったと思う。しかし「無駄な登板だった」といわれたように「実際どの程度通用するボール(実力)なのか」については未知のままだ。しかもそれを試すためのチャンスはたびたびあるわけではない。というか、次のチャンスがあるかどうかも分からない。たぶんしばらくないだろう。

弓削隼人

弓削が代役を務めた2ゲームは「1勝1分け」だった。結果だけ見ると上出来の部類なんだが、中身はスカスカである。「無駄な登板」とまではさすがに言わせなかったけど、次も使いたくなる内容では少なくともなかった。
弓削登板のメリットは何かあったか?。弓削が「まだ使えない」ということが判明したことかw。それもある。あとは弓削が「負けない投手」であることが新たな発見であったw。西口が使えそうだと分かったことも。

次に助っ人

合流が遅れていたのは内野手のディクソンと外野手のカスティーヨの2人である。どちらも戦力的には未知数なんだが、未知数なうちに妄想してみた。

ディクソンはメジャー通算20本塁打の中距離砲だ。一塁、二塁、外野も守れる万能選手である。当面のライバルは鈴木大地だな。一昨日のホークス戦でも大地のところにチャンスが結構回っていたが、あそこでディクソンがいたら、もしくはディクソンがスタメンで始まっていたらと考えると妄想は大きく膨らむ。たぶん勝っていたw。
鈴木大地に精神的支柱としての役割を求めるなら彼をサードに回しディクソンをファーストというパターンもある。

カスティーヨは元キューバ代表。ポイントゲッターとしての活躍が期待されている。カズキを下ろして岡島を上げるという非常に苦しい台所事情だ。カスティーヨがいたらぜんぜん違った展開になっていただろう。こっちの妄想も膨らむ膨らむ....(・∀・)。

とはいえ...

マー君不在と新・助っ人不在という現状はもうすぐ解消される。マー君が期待を大きく裏切ることは考えづらいし、新・助っ人の実力も石井監督のメガネにかなったことを考えればそれなりに高い確率で活躍が期待できる。
これからカード二巡目に入っていくいくわけだが、戦力的にはますます面白くなっていく石井イーグルスなのであった(・∀・)。