- E2−1C
藤平の「制球が不安定なところ」はクローザーとしては致命的な弱点だよなあ。多分にメンタルの問題だと思うんだけど、たとえば1点差ゲームで先頭を四球で出してしまうリスクは他チームのクローザーよりもかなり高いように思います。すなわちそれは失点する確率をグーンと上げてしまうリスクです。緊迫した場面で制球が安定しなくなるのは相手バッターにも分かるから球種が読まれるリスクも高くなる。自ずとストレート狙いのバッターにストレート勝負という展開になってしまう。力と力の勝負といえば聞こえはいいけど、白い風船を膨らまして見守るファンにとっては痩せる思いですねw。ボール自体は一級品だけど、クローザー向きかと言われると答えに窮します。
その点8回に投げた九谷 瑠の方が総合的にクローザー向きかもしれません。けっこうメンタルが座っていそう。ボールに威力もあるし空振りのとれる変化球もあります。ときどき藤平と交代してもいいかもですw。
とはいえ、藤平は2アウト満塁と盛り上げるだけ盛り上げて最後のバッターを空振り三振に仕留めました。岸に「なにやっとんねん」と言われなくてすんだかなw。
その岸は昨日が今季初勝利、20年連続勝利となる1勝となりました。岸も序盤は制球が良くありませんでしたね。珍しく四球が多かった。途中、雨天中断となり、再開後に先制点を取られたときは「ゲーム中断」は投手に不利だよなあ、やっぱり..とか思っていましたが、ゲーム後の岸のコメントによると、あの中断で「気持ちも身体もスッキリして落ちついた」そうで、ネガティブに考えないところがさすが岸といったところでしょうか。7回109球5安打1失点は立派でした。この日は1軍から上がったばかりの石原がマスクをかぶりました。岸には石原ということですね。
前日に出場のなかった浅村がこの日は6番DHでスタメン、7回2アウト1、2塁で村林の2ベースから1塁走者だった浅村が激走しホームへヘッスラ、これが勝ち越し点となりました。なんかヘッスラが最近の勝ちパターンになっている楽天ですw。
塩川イーグルスが初の連勝です。初スタメンのワォーターズにプロ初ヒットも飛び出し、もはや順位を気にせず気楽に楽しめる状況になってきました。この積み重ねでシーズン終盤には順位を気にする位置まで戻せたら理想的ですw。