- E1−5H
同一カード3タテはなりませんでした。連勝も3止まり。ま、これが今の楽天の限界でしょう。
先発の藤井ですが、1軍昇格時はロングリリーフ要員ということで、前回登板は10日の西武戦、3回3失点という結果でした。中6日での先発登板ですから調整期間としては問題なかったということですか。よくわかりません。
6回5安打2失点は数字上はゲームメイクできた、粘り強く投げたという評価ですが、失点したのが初回というのがね、しかも2点。
6回までの間の2失点にはいろいろなパターンが考えられますが、初回の2失点は他の2失点と比べると重みが違うように思います。ゲーム全体へのダメージを考えるなら4失点くらいのダメージがあったのではないかという気がしますw。
その点、ゲーム後の三木監督のコメントにそれがよく出ていました。
「打った栗原選手が素晴らしいとは思うんですが、先に先制点が入ると追いかけるのも難しくなってくる。あそこで粘ってほしいなというところ。(以下省略)
初回の2失点を振り返ります。ヒットで出塁した正木も、2ランでそれを還した栗原も、今のホークスで最も好調な2人と言っていい。ただ、「だからこそ」と思うわけですね。特に栗原、2ボール0ストライクのバッターカウントからのストライク、甘めのスライダーを持っていかれました。結果論にはなりますが、好調・栗原にボール先行のバッターカウントにしてしまったミスは大変大きかった。藤井もまさか栗原がここまで好調だとは思っていなかった、そんな入りだったのではないかな。ボールも甘かったけど、考えが甘かったような。
ホームランといえば、平良にチームトップとなる第5号が出ました。楽天の得点は最終的にこのホームランだけでしたね。贅沢なことを言うと、平良の5本のホームランって全部ソロだったような。次こそはランナーを置いた場面で打ってほしいね。
ところでチームの打撃成績トップを見ると打率(辰己)、ホームラン(平良)、打点(村林)、安打数(辰己)のどれにも浅村の名前はありません。世代交代の波を感じています。
それから、相手先発の前田は2023年のドラ1でしょ。5回71球6安打1失点で今季2勝目です。同じドラフト年の楽天の1位が前日に投げた古謝でしたが、前田は高卒ですから、楽天でいうと坂井 陽翔(ドラ2)、日當 直喜(ドラ3)、大内 誠弥(ドラ7)あたりと同世代です。甲子園優勝投手の前田と比べるのは酷という面もありますが、楽天でも上の3人の中から1人くらいは出てきてほしいところではあります。